Monologue〜フィジコISHIIの熱苦しい独り言〜

フィジカルパフォーマンストレーナーのイシイです。仕事のこと思ってること熱苦しく呟きます。

0→1、1→1、1≦ 。

・どんなことであっても続けること、続いていくことは容易ではない。例えば毎日腕立て伏せを10回やる。 そんな誰にでも出来るようなことであったとしても、それを一年続けることが出来る人はどれくらいいるだろう。 ・ 何もないところから何かを始めることも…

市場価値とか評価とか。

・ Facebook、Instagram、X(旧Twitter)、Threads。 自分に関係のある人のはもちろん、関係のない人のでも興味がありそう、とか何かしらに紐付いてたくさんの投稿が次から次へと流れてくる。 SNSを何で始めたのかよく覚えていない。 元々Blogを始めた方が先だ…

財産。

・ 根拠は、ない。いやないわけじゃない(笑) ちゃんとそのための準備はしてきたつもりだ。 初戦は、奇しくも昨年のこの大会の、しかも初戦で思わぬ負けを喫した因縁の相手。ちょっとした不安はありつつも帯同出来ず前半だけYouTubeで観戦。なかなか苦しい、9…

more,。

・ 誰だって、いい環境に身を置きたいと思うのが普通の感覚だと思う。(その"いい環境"は人によって違うのはさておき)より良いところを求めるのは普通の感覚だとは思う。 でもそのいい環境って、自然と出来あがることもあるかもしれないけど…大概は"誰か"が声…

"頑張る"ってこと。

・ "頑張る"って、誰でも何かしら一度はしたことあると思う。その程度はどうであれ、一度も頑張ったことがない人っているんだろうか。よく、努力を努力と思わない、的なコメントは耳にするけど…それなら表現を変えて、"何かに一生懸命に取り組む(=夢中になる…

信じることと、期待すること。

・ まだまだ連日TVで大きく取り上げられるバスケ男子日本代表の48年振りに自力で掴んだ五輪出場。 いやー…めっちゃ感動した。 選手それぞれにドラマがあって、しかも毎試合ヒーローが違う。そして諦めずに向かっていく姿。素晴らしかった。 ↑sanspo.comより(…

心から。

・ 母国開催(正式には日本、フィリピン、インドネシアの共同開催)バスケットボールのW杯が熱い。 ランキングでは格上のフィンランドを後半最大で18点ビハインドからの逆転勝利を飾った試合の興奮と言ったら!! 第3戦のオーストラリア戦も、なかなか面白かっ…

祭りのあと。

・ 正式にこんなにしっかり携わったのは初めてだったんだなと終わってから気がついた。 過去2回、スポット的に関わらせてもらったことはあったけれど、その時の選手がスタッフになってたり若手だった選手がキャプテンになっていて、驚くほどチームが若返って…

向いてるとか、。

やりたかったこと。好きなこと。 自分で選んだはずなのに『向いてないのかな…』と感じる瞬間は誰しも一度は感じたことがあるはず。好きなことを極めようと志したことがある人なら尚更この『向いてないんじゃないか』の壁にぶち当たったことがあるはずだ。 か…

夏至の日に思う。

・ 昨日は夏至。 一年でいちばん昼が長い日。 ということは季節は夏に向かうのに、刻一刻と昼は徐々に短くなり冬へ向かう。何かパラドックス的な…感情を覚えるのはワタシだけ?(笑) 夏至にも春分の同様に面白い話があって、スフィンクスから見ると、夏至の日…

ときどき、ドライ。

・ この仕事をここまで続けてこれたのは、間違いなく人の"ご縁"に恵まれたからだと思う。 専門学校でたまたま出逢ったチーム。もともとその競技が好きだったと言うこともあってそのチームにどっぷりはまって個人的に試合や練習を観に行くようになって。よく…

コーチとは。

・ 数年前、母校の専門学校で講師をしていた頃。 私は"コーチング理論"という授業を担当させて頂いていた。まだ30代を過ぎたばかりの頃で、学校にはまだ恩師もいたので"私なんぞが"と心のどこかに在りつつも与えられた職務である以上はしっかり全うしようと…

“異文化"を受け入れる。

・ 昭和世代と言いつつも。人生の大半は平成で過ごしたワタシですが。 育った環境は"THE 昭和"な厳格な家庭だったし、何なら嗜好や考え方がもう一回り早く生まれててもおかしくない、ガッツリ還暦手前くらいの中身なんです。だもんで、令和の時代が異文化、…

評価の順番。

・ それで、いいのだ。 と昨日は思えてた。いや、今も思ってはいる。 ただ、昨日のワタシの方が強かった。 翌日になって、いつもの悪い癖がチンアナゴのように出て来ることなんて、よくある。 ・ ・ うん、呼んでない(笑) 相変わらず弱いなー!! 仕方ないの…

それで、いいのだ。

・ 常々思ってるんですが…(笑) 『ミステリと言う勿れ』田村由美 著 ・ 世の中には"ワタシにしか出来ないこと"なんて、ない。 ワタシに出来ることは他の誰にでも出来ること。 代わり(替え)はいくらでもいる。 謙遜でも何でもなく、ワタシは常々そう思っている…

I Believe.

・ ワタシ、熱苦しい上に情に脆くて、自分の関わってる人たちのことは心底信じたいと思ってます。要するに苦手な人は苦手だと思います ・ 信じる、という言葉は聞こえがいい。 信じてもらえるというのは嬉しいことだと思うんです。ただ信じる≒期待してるって…

それは、罪なことなのか。

・ どちらかというと、熱量の高い熱苦しい性格のワタシ。 というよりかなりそちら側に振り切ってる人間か(笑) たまにね、思うんです。 世の中には熱量の高い人もいれば低い人もいるけど、どちらかというと高い人の方が疎まれやすいんじゃないかなって(笑)そ…

罪悪感。

・ フリーランスと名乗ってあっという間に20年。 20年ですって恐ろしい。 フリーランスで働くということは自分に自分で値段をつけることなんです。 その値段には 責任とか覚悟とか いろんな想いが入り混ざってるわけで 決して"これくらいでいいだろう"なんて…

、微笑んだ。

言わずもがな、前回の続きです(笑) 無事にニケが微笑んでくれました。 全員揃うことは叶わなかったけれど。 何度か逆転されて苦しい場面も、離されずに喰らいついた結果、ニケは微笑んでくれた。 3点差、というかなりのスリルと共に。 おかげで不覚にも嗚咽…

女神は、。

スポーツにおいてたびたび耳にする"勝利の女神"。諸説あるが、ギリシャ神話における女神ニケは、古代ギリシアやローマ帝国で人気があったスポーツ『戦車競走(チャリオット・レーシング/chariot racing)』と結びつけられているから、女神ニケが象徴する勝利=…

考えるな、考えろ。気付け、感じろ。

世の中、矛盾してることってたくさんある。 "Don't think,feel." ・ ・ 考えるな、感じろ。 有名なワンシーンですが(笑) この一言においても受け取り方は様々で。 考えるなって、本当に考えてないわけではないと思うわけで。感じるままに行動する、感じるま…

いいひと。

・ 誰しも"万人に好かれることはない"とわかっていても、やっぱり嫌われるよりは好かれたいと思うのが人間ではないかと思うのです(笑) ある人にお話を聞いていただいていたときに 良い人と思われたいか的なことを言われて、ハッとしました。うん、多分ワタシ…

冬至と夜明け。

今日は冬至でした。 冬至とは、太陽の位置が一年で最も低くなり、日照時間が最も短くなる日。 ・ ・ 冬至の日の日照時間て、夏至と比べると北海道の根室で約6時間半、東京で約4時間40分もの差があるんだそう。結構な差 かつての琉球王朝では、冬至点を過ぎて…

色褪せないもの。

・ https://youtu.be/obi-zd9drgk こっちもいい。 https://youtu.be/pL1diIobCoY ・ CMをみて、脳裏で口ずさんで、 不覚にも涙がこぼれそうになった。 この曲が発売されたのは1991年。 それから30年以上経っても色褪せることなく胸を打つこの歌詞。それはも…

彷徨うコトバ。

自分の発した言葉が行き場をなくして彷徨っている。 そう、感じることがある。 情熱と本気は必ず伝わる、と思ってきたしそうだと信じたい。必ず、という言葉は必ずしも存在しないと思うので矛盾するけれども。 でも必ず、伝わると思っている。 どれだけ時間…

人に優しく。

ひとりっこだけど、それなりに厳しく育てられた方だと思う。特に父親は厳格で中学を卒業するまでは好きは好きだけど、怖かった。 当然、父が怒ったりするのはワタシが"いけないこと"をしたからなんだろうけど、どうも怒られた記憶ばかりが強くて何をして怒ら…

古き良きもの悪きもの。

・ 生きにくい。 そう、感じることが増えた。 ある人には『女性として年齢的にも変化の時期でもあるし、性格も人それぞれだから、別にいいと思うよ』とは言われたけども。 そういう、もんなんだろうか。 ・ 自分が全て正しいとは思っていない。 でも自分がさ…

正論。

・ 俺が悪いんだ とあなたは言う あなたはきっと悪くない とわたしは思う どちらも正しいかもしれないし どちらかが、あるいはどちらも間違っているかもしれない それはわたしたちではきっと答えは出せない あなたが"悪い"と思う対象がわたしではないから、…

inside。

・ 10月になってそれまでの2ヶ月と、いや上半期からは想像もつかないくらい毎日がぎゅうぎゅうで水曜日なのにもう金曜日くらいの感覚になってるイシイです。 元来、分刻みは嫌いじゃないのです(笑) 求められる場所があるというのは幸せなこと。分刻みが秒刻…

所詮は、価値観。

・ 10人いれば10通りの夢がある、と前回も書いたようにたとえ同じチーム、職場にいたとしても価値観というのは人それぞれ異なる。似たようなもの、全く違うもの…それこそ10人いれば10通りの価値観や考え方がある。それでも妥協点を探ったりしながら同じ場所…