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母国開催(正式には日本、フィリピン、インドネシアの共同開催)バスケットボールのW杯が熱い。
ランキングでは格上のフィンランドを後半最大で18点ビハインドからの逆転勝利を飾った試合の興奮と言ったら!!
第3戦のオーストラリア戦も、なかなか面白かった。優勝候補の一角とも言われる相手に前半こそいいところが出なかったものの、後半10点差まで詰めた瞬間とか、ものすごくわくわくした。
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話題にもなってる某選手の、アレ。
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SNS上でもこの所作に注目が集まっていた。
この写真を拝借したB.LEAGUE公式Xにもその所作について尋ねられた時のインタビュー動画とともにその理由が記されていた。
コートに立ちたくても立てない選手がいること、今自分がコートに立っているのは当たり前ではないんだということ。それをコートに入る前に再認識するために一礼して、全力で戦うと誓って入っているという。
若干22歳の青年である。
育ってきた環境、いや彼を育てて来た指導者の方々が素晴らしい方々だったんだろうなと思わずにいられない。
上っ面だけではなく、本当に心から感じて思っていなければ続けられない所作だと思う。顔を上げた彼の目の力強さがそれを物語っている。ただのルーティンとかそんなものではない。
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日本には、素敵な言葉がある。
『礼に始まり礼に終わる』。
作法を守り、また相手への敬意を示すことが何よりも重んじられるべきである、という武道の精神。礼儀・礼節、感謝をもって試合に臨むことは、ある意味勝敗よりも…重要である、という日本の心。
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すっかりアップするのを忘れてて、今リアルタイムで順位決定を見ながらそんなことを思った。
日本人としての誇り。頑張れ、NIPPON🙌