Monologue〜フィジコISHIIの熱苦しい独り言〜

フィジカルパフォーマンストレーナーのイシイです。仕事のこと思ってること熱苦しく呟きます。

相談、て。

相談、したことありますか?

相談。されたことありますか?

 

ワタシはどちらもあります。

相談って、何でしょ。

『相談』

”物事を決めるために他の人の意見を聞いたり、話し合ったりすること。またその話し合い”とあります。

 

あくまでワタシの場合ですが、相談するときって…2パターンあると思うのです。

 

パターン①

答えが自分の中で決まっていて(気づいてる場合と気づいてない場合がある)誰かの意見を聴きたい、または背中を押してほしい。

 

パターン②

本当にどうしていいかわからず誰かに意見を求めたい。

 

ワタシの中ではこの2パターン(笑)

パターン①の場合は答え合わせじゃないけど、否定されたくないからきっと似たような思考で”自分のことをわかってくれる人”にしがち。⇐あくまでワタシの場合。

パターン②の場合は自分の考えを否定しない人や、正論や持論をぶつけない押し付けない人を選びがち、かな。持論強めの人に話すと心がへし折られちゃう(笑)

 

でも最近思うのは自分の中で相談しよう、相談したいって思ったとき、今自分はどっちのパターン?そしてこの心の内を晒せるのは誰?といったん立ち止まる。自分の弱みを見せたくないとかそんなんじゃない。ただ、これはもしかして相談という名の弱音じゃないのか?愚痴じゃないのか?、と。

 

 

言って、どうなる。

そんなこと言ってると人は鏡だから(笑)だんだん相談しにくい人になり相談されなくなるんだろうなとは思うが(笑)考えてしまうのだ。ワタシのこの話のために、この人の大切な限りある時間を奪ってしまっていいのか?、と。

 

うん、書いてて思いました。

ワタシ、とてつもなく面倒な性格してんなぁ(笑)

逆に相談されたときは極力、否定しない、相手が大切にしていることは何かをできるだけ感じ取るよう心掛ける。自分の意見を言うときは「あくまでワタシの考え、ね」と前置きして正論や持論を振りかざさないように注意しながら、話すようにしている。

ちょっとした愚痴、弱音。ちょっとだけ共感してもらいたくて、ちょっとだけ背中を押してほしくて…、あぁそうか。認めてもらいたいんだ。受け止めてもらいたいんだ。それも全面的に両手を広げておいで!!!って感じが全面に押し出されているのは嫌なのだ(この辺もわがまま笑)。

だから『ね、私間違ってないよね?そうだよね?そう思うよね??』みたいなオーラびかびかの相談は眩しすぎて…苦手なのだ。いや、、でもワタシもそういうとき、ある。でもそこまで圧強め…じゃない、、みんな、同じか(笑)だからやっぱり誰に話すかってものすごく慎重になる。慎重に選んだ結果、なんだか面倒にもなり(おい!笑)相手にも悪い気がしてきて未消化のまま時間が解決してくれるのを待つ…というのがお決まりかも。

 

相手のことを考えすぎなのか。

はたまた限りなく面倒な性格なだけなのか。

…うん、どっちも、かな(;'∀')

 

 

最近、誰かに相談されましたか?

それとも相談されましたか?