Monologue〜フィジコISHIIの熱苦しい独り言〜

フィジカルパフォーマンストレーナーのイシイです。仕事のこと思ってること熱苦しく呟きます。

願わくば。

フィジカルパフォーマンストレーナーのイシイです。

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週末から始まった2018シーズン最後の大会🏀

県登録も関係ないので意外と猛者を集めたりして意味わかんなく強いチームが出てきたり…なパンドラの箱的な大会です😂

ちょっとステータスの高いリーグ戦に属してるため下手な試合は出来ないし(笑)周りから『出るのかよ』なんて声も聞こえてきたり(笑)しかも昨年度この大会でかなり久々に優勝してしまったため、第1シード。ますます恥ずかしい試合出来ない状態でした。

しかもやはりパンドラの箱?!

初戦の相手は猛者の寄せ集めで前評判高し。

対するうちは何とベンチ入り8名😂😂

仕事で来れない選手もいたり、に始まり多少の?アクシデントは重なりましたが無事にベスト4を決め最終日に残りました。

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『勝たせるトレーナー』になりたいのは事実。

チームに携わる以上、それがいちばん求められるところで、目に見える結果が欲しい。チームも選手も、トレーナーも。ただ…勝たせることは勿論大切。でもそれ以上に怪我なくシーズンを終えること。これが何より一番大事だと思っています。しかも、選手はみんな社会人。バスケ以外にも仕事があります。

2018年シーズンは残念ながら2名の戦線離脱者を出してしまいました…これは結構ショックでした。どんなに注意していても怪我は起こる。誰しも怪我したくてしてるわけじゃない。怪我して当たり前…と思ってるわけでもない。でも常に対人スポーツである以上、そしてゴール型スポーツである以上、避けられない怪我もある。常にその危険と背中合わせのところで選手たちは頑張ってる。プロでもないのに。

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だからこそ、毎回毎回小さなことも指摘する。

W-upで、トレーニングで、クールダウンで。どれだけやっても、怪我をするリスクはつきものなのだから常に個々人が意識を持って取り組んで欲しい。…プロじゃない彼らにそれを求めるのは酷なことなのかもしれない。それでも、そのリスクを最小限に食い止めることが出来るならこちら側が諦めてはいけないところだと思う。少なくとも、ワタシはプロだから。

さぁ、次の日曜日がヤマ場。

準決勝、決勝。

勝たせるトレーナーには、なりたい。

願わくば。

怪我をさせないトレーナーでもありたい。

ワタシ、怪我させませんから。的な(笑)

早くお守り届かないかなー。。