Monologue〜フィジコISHIIの熱苦しい独り言〜

フィジカルパフォーマンストレーナーのイシイです。仕事のこと思ってること熱苦しく呟きます。

ゴキゲンとり。

自分の機嫌くらい自分でとれるようになりたい。誰かにとってもらおうとか、そういうんじゃなくていつも機嫌のいい自分でいたい。

アタシは基本ネガティブだ。特に自分のことに関してはこの上なくネガティブだ(笑)恐らくネガティブスイッチなるものが埋め込まれていて、いともカンタンに発動する仕組みらしいから困ったものだ。繊細といえば聞こえはいいけれど、繊細ってどこかネガティブ寄りな感覚だとは思う。はて、繊細とネガティブの境界線ってのはどこなんだろう。

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読んで感動して、なんとなくマインドが変えられそうな気がしてたけど、やっぱりそんなカンタンなことでない。人間急には変われない…いや、意識しないと変えられない。なんなら意識しててもなかなかスパッとは変われない。それを言い訳にはしたくないけれど。

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基本ネガティブだから、言葉にはめちゃくちゃ気を遣ってるつもりでも、知らない間に誰かを傷つけてることもあるかもしれない。イジメやハラスメントのようにこれはもう、どんなに気をつけても相手の取りようで意図しない受け取られ方をすることもある。受け手側は基本、傷付く。それを怒りだったり不満だったり、何かで意思表示をしたとする。"そんなつもりじゃなかったのに!"の場合は意思表示の仕方も気をつけないと発信側をも不快にしてしまうことになりかねない。。そう、ネガティブからは何も生まれないのだ…ということを改めて悟った。

確かに一瞬、傷付く。だけどそれによって相手を傷付けたくはない。難しいなーーっ、生きにくいなーーっ、なんて思えてくる(笑)

もっと自分中心に生きられたらいいのに、とも思うけどこれはもう三子の魂百まで、じゃないけど刷り込まれてきた性分だから仕方ないんじゃないかと思うわけ。良くも悪くも、気になるし気にするし気にかけちゃう。これはもうイシイ最大の長所であり短所なのだ。

だからと言って『私こういう人間なので気遣ってお付き合いくださいね』なんて取説を押し付ける気はない。それはこちらの勝手だもの。自分が傷付いて、相手のこともほんの少し傷付けて("ほんの少し"も、もはやこちらの匙加減w)トライアンドエラーを繰り返してくしかない。

万人に好かれようだなんて思わない。

こんなイシイでも好きだよ、と言ってくれる人がいればいい。少なくてもいいから、その人たちを大切に、自分の機嫌を自分で取れる、願わくば太陽の光をキラキラと反射する、凪いだ水面のような心でいたい。時に熱く打ちつけるような波も、誰かにとってビッグウェーブになるような。理想が高過ぎるのかしら。一生かかっても叶えられないかもしれないけれど、一生かけて努力しよう。それもまた、人生だ。