Monologue〜フィジコISHIIの熱苦しい独り言〜

フィジカルパフォーマンストレーナーのイシイです。仕事のこと思ってること熱苦しく呟きます。

強くあれ。

あと数分で2020年が終わりますね。

今年は珍しく格闘技をメインに観てました(笑)

想像していた2020年とは結構、違いました。

行きたかったところはたくさんあったけど、どこも行けなかったし行かなかった。

熊野古道のマラソン大会も出たかったし、戸隠神社三峯神社、、みんな神社やん!っていうツッコミはなしで(笑)

会いたい人もたくさんいたけど、会いに行けなかった。やりたかった仕事も依頼されてた仕事もなくなったりした。仕方ないよなぁ、なんて思いながらもこの先、どうしたら良いんだろうと考えるきっかけにはなったよねー。

確かに我慢は強いられたし、やりたくてもやれないことがたくさんあった。でも、それって…言い訳もきっと、少しはある気がする。いつも通りの日常だったら全部チャレンジしていたか?それもまた、疑わしいもんだ。出来なかったからやりたかったなって想いに色濃く塗られて、何でもかんでもコロナのせいにすべきではない、とも思うわけ(笑)ていよく、"出来なかった理由"になって良かったって思ってる人もいるんじゃないかなー、、なんて。そんなこと言ったら今も最前線で働く医療従事者の方々に申し訳ないけど。

自分の力で何とも出来ないことの方が多い。

その中で膝を抱えて出来ないことを嘆くより、何が出来る?と常に可能性を探して動く、考える人間でいたい。考えて考えて何も残せなくてちっとも前に進めなくたって。それを無駄だったと思わず考えることをやめない。それはシュートが入らなくても必ず決める、俺が決める、と打ち続けるメンタルに似てる気がする。

アタシは、アタシ。

納得のいかないことは出来ない。

キレイゴトかもしれないけど、自分のためより誰かのために力を発揮したい、できるタイプ。

"誰か"がいないと持ってる引き出しも、正直どれを開けて勝負したら良いのかわかんない。

そういうところがダメだとか三流だとか言われたとしても、それがアタシ。

オンラインで日本中どこでも繋がれる。今年、多くの人がオンラインでの仕事や居場所を確立したことと思う。今まで出逢えなかった人とも出会えるチャンスがある。嗚呼、日本のどこかにワタシを待っている人がいる…なんて。

イシイを必要としてくれるひとの元にすっ飛んでいけるように、力になれるように。

もう少し自分のこと発信しないとなぁ、熱苦しい独り言ばっかりじゃなくて、、と思った。

役に立ちたい、力になりたい人と出会えるように。出会った時に力不足を感じて自分自身が悔しい想いをしないために。

Sky is the Limit.

限界はない。

突き抜ける青空を見上げて、常に希望と可能性を探る心を持ち続ける強さを。

誰かの力になりたければ、強くあれ。