フィジカルパフォーマンストレーナーのイシイです。
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いいお天気で、ちょっと遠回り…したら呼ばれちゃいました(笑)突如目の前に現れたので行くしかないなと。
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桜が咲き始めの境内。
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梅も満開。
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最近、同業の知り合いが立て続けに学校に入り直したりと学びに精を出している様子を見てすごいなぁ…と。一番最後に学校入りたい!と本気で思ったのは10年くらい前。結局、社会人枠でも入試を受ける資格すらなく諦めたわけですが、あの時も猛烈に何かを学びたい!って言うよりは学卒が欲しかったってのが強かった気がします。行ってたら行ってたできっととてつもなく大きな財産は手に入れてたでしょうけど。
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これを学びたい、と進学する心意気。
きっとそこに向けて計画的に働きながら描いてたんだろうなと思うとちょっと自分が情けなくなったりします😅😅
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仲間の成功やチャレンジを羨ましいな、すごいな、と思う反面、自分は頑張ってるか?もっと頑張り方があるんじゃないか、もっと頑張れないのか?と得意の自己嫌悪(笑)
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羨んだって仕方ない。自分の人生だもの。
お金がない、時間がない。ない、ない、ない。
きっと本当に学びたい!とかやりたい!って思ったら腹括れるんだと思う。その覚悟に脱帽です。アタシの腹の括り方は中途半端じゃないか?仲間のそんな近況は自分を冷静に顧みるのに必要だな、と常々思う。
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桜、桜と上ばかり見がちだけど。
足元に咲いてる花もお忘れなく。
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昔、仕事させてもらったチームのスローガン。
『這い上がれ、前へ、上へ。』
今思い出してもいい言葉だなぁって思うし、折に触れて思い出す言葉。
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上を見てもキリがない。
下を見てもキリがない。
だったら…上、見たいじゃん(笑)
這いつくばって歯食いしばって、上見続けて踏ん張りたい。この、たんぽぽみたいに。
踏まれても上見続けて、誇らしげに咲きたい。…なんてカッコつけたこと想ったり(´∀`*)
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自分に対して凹むこと、多々ある。
選手に対して腹が立つことも、多々ある。
でも、上を見ても下を見てもキリがないなら上見ようよって背中押したい。もったいないじゃん。どうせやるならさ、上、見ようよって…それは情熱の押し売りなのか。
プロだろうがアマだろうが関係ない。
そこって大事じゃないかな。
そういうチームってめちゃくちゃ魅力がある。
ワタシは、自分がサポートさせてもらってるチームにはそういうチームであって欲しいんです。それって…理想なのかな。そんなに難しいことなのかな。
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そう思えないチームならお金積まれたって願い下げだし。極端なことを言えば無償だって力になりたいって思えるチームのために、自分の全てを懸けたい。
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そんな想いを、伝えようと思ってます。
押し売りにならないように(ノ≧ڡ≦)☆