フィジカルパフォーマンストレーナーのイシイです。
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期間限定で(笑)スプリントに挑戦しています。
例のマスターズスプリンターに教えを乞うてます。まずスタブロ(スタートブロック)なんて使ったことないから足の置き方が分からない😂
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知ってる人には常識、
知らない人には非常識(笑)
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台風一過で風は強めだったけど気持ちのいい競技場。初めて、生で彼のスプリントを拝見しました。
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早くも改善点(可能性ポイント)を2つ発見w
さて、どう伝えようか。
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イシイが指摘した2点は本人的にも自覚はあった模様。でも1つは改善しなくてもいいかな、と徐々に思い始め、狙いをひとつに絞りました。そしたら意外なところから2つとも改善!!改めてこの選手の可能性と吸収力に驚きました( ꒪⌓꒪)まだまだ伸びるよ、マジで。
この方の辞書に限界なんて言葉はきっと存在しない(笑)
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やっぱりホンモノの動きを生で観るって大事です。トレーニングの時の癖の理由もわかったしそれが競技特性から来るものだと納得。
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さてさて。
とりあえずのお披露目は1ヶ月後。
そこが終わったら更なる高みを目指して追い込ませて頂きたいと思います💪✨
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可能性も、限界も人それぞれの受け止め方。
チーム、勝利への情熱や愛情の温度も人それぞれ。全員が同じ高い熱量で同じゴールを目指せたらそれは素晴らしいことだけどなかなか難しい。もしかしたらプロだって蓋を開けたら難しいことかもしれない。
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とある人の感じた可能性は、
他の誰かには限界と感じることかもしれない。
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可能性と感じる人には迷うことなく背中を押し、惜しみない愛情を注ぐ。
限界と感じている人には…寄り添ってその人の想いを尊重したい。共に戦ってきたら尚のこと、明らかに誰の目から見ても限界出ない限り、本音を言えば引き留めたい。引き上げたい。でもそれはエゴだということも承知している。
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勝利への執念だとか、可能性への挑戦だとか。そこに注ぐエネルギーの強さって何で変わるんだろう。
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負けたくない、まだやれるはずだ。
ダメかもしれない、もう限界なのかな。
大なり小なりどちらの気持ちも誰もが持ち合わせている。『最後は気持ち!』ってよく言うけど、その気持ちをノーサイドの瞬間、ブザーが、ホイッスルがなる瞬間まで、ボールが落ちる瞬間まで持ち続けることが出来る強さって、何だろう。
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どの選手も持ち合わせている感情だからこそ、
しっかりその時の想いに寄り添えるトレーナーでいたいと思うのです。