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同じ環境であっても人によって捉え方は違う。
どんなにいい環境を提供しても文句を言う人は必ず出てくるし、誰かにとっては劣悪な環境であっても、別の誰かはそれを喜んでくれたりもする。
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環境って確かに大事だと思う。
自分を変えたい、成長させたい、と思った時に多くの人は環境を変えることを考えると思う。
どんな環境に身をおけば目指すべき理想に近付けるのか。その環境に身を置けば目指すべき理想の自分に近付くために今よりもっと努力も出来て、もっと高みを目指せる…って考える、よね?だからどんな環境に身を置くかは非常に重要なファクターとなる。
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でも環境ことを考えるのって、今いる場所ではダメだなって感じたりした時なわけで。
別に求めるのはもちろん悪いことではない。
お互いがwin-winになる環境や自分にとってプラスになる環境を求めるのは至極真っ当なことだと思う。
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ここで、ワタシの面倒な性格発動する。
その求める別の環境は、"誰か"がつくりあげたもの。誰かが、同じように悩み、切り開いていった(もしかしてその人も"誰か"がつくりあげた環境に身を投じてそこから自身が切り開いたのかもしれない…という堂々巡りはこの際置いといて)もの。それって、、かんたんなことだよね?と。こうだったらいいのに、こんなところにアタシは居たいんだ!っていう環境を自分でつくろうとはしないのか?自分でつくりだそうともせずに、他を求めて行っても結局また同じ壁にぶつかるんじゃないか?とか思ってしまう。隣の芝生は、じゃないけど。
どこに行っても結局のところ"自分"次第なんじゃないか、と。
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言い訳かもしれないけれど、トレーナーとしてつくり出せる環境って…限界があると思うのです。責任転嫁をするわけではないけれど、チームあっての、スタッフ、選手あっての仕事なわけで。。チームやスタッフ、選手にマッチしなければ、マッチする人を探す。そのマッチするものも、お互いの価値観だと思う。
長くいれば居れば居るほど、愛着や恩義、逆に慣れも生まれる。良くも悪くも。
良くも悪くもだからそんなのを感じた時に心地いいと思うか、変えなきゃと思うか…。
いずれにせよ、環境というものは"その人の心が決める"ということ。
環境を作るのはその人自身。
その人の心が環境を決める。
どこに行っても、どこに身を置いても。最終的には努力を怠らず、人のせいにしたりせず、ブレずに信念を貫けるか…なのかな、なんて。
そう思って自らを奮い立たせても、どうしようもなく切なくなることがある。
やっぱりそれは……自分が至らないから、なのかな😂まだまだデス。