風薫る、5月です。
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今日は立春の日から数えて八十八日目の『八十八夜』。数日後には二十四節気でいう立夏になることもあり、夏の準備を始める目安とされてきたそう。
末広がりの縁起のいい八の字が二つ重なった『八十八夜』はそれだけに縁起のいい日だとか。それも八十八夜に摘まれたお茶を飲むと長生きできる(無病息災)という言い伝えがあるとか。残念ながら新茶ではありませんが、、気の持ちよう、ということで今宵は緑茶🍵を飲みました。皆さんは今日、いいことありました?
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夜寝る前に、その日あった良いことを3つ、思い浮かべようと思うのだけどなかなかうまく行かない。ささやかな喜びはささやか過ぎて、当たり前のものとして処理されて残っていないことが多い。どちらかと言うと今日は酷かった。爆弾低気圧のように落ち込んだ(笑)
それも、どうしようもないことで。要するに未熟者だった。
コントロール出来ないものに対して苛立ちを覚え、どうしようもないこともわかってる自分の苦しい葛藤。
まさに中島みゆきの『本日、未熟者』。
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あがいてもがいて、さからいはむかい。どこに吐き出していいものか、吐き出さずに処理出来ないものかとおろおろと探し続けて、涙をこぼしたというわけだ。
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こうして自分のことを未熟だなぁ、と思うのは価値観を押し付けるな、一度は受け止めようと"自分"の想いと違う想いや考えを一旦客観的に見て受け入れようとすることで、頭では分かっていても決着のつけられないもやもやした想いを抱えている時。そんな時いつも思う。あぁ、こんな自分嫌だなぁって(笑)いっそ、俯瞰して見てる自分に気付かなきゃ楽なのにな…とも思うけど、それではただの自己中に成り下がりかねないので、これはこれで苦しみながらも大事なことなのかな、と思うことにしてます。ダメージはデカいけど😅