Monologue〜フィジコISHIIの熱苦しい独り言〜

フィジカルパフォーマンストレーナーのイシイです。仕事のこと思ってること熱苦しく呟きます。

あるべき姿。

Blogとはどうあるべきなんでしょう。

こんなこと言ってる時点でダメなんだけど(笑)最初の頃は仕事のスケジュールやイベント情報なんかも載せて、仕事に繋がれはという想いもあった。イシイという為人を知ってもらえたら。それがいつしか、好きなことを自分の言葉で誰も傷つけないように自分の想いをただただぶつけてもいい場所。そのカラーが濃くなったように思う。

これを読んでくれている人の中には知っている人もいれば近しい人もいる。顔も名前も知らない、会ったことのない人もいるかもしれない。誰に向けて書くわけではない。そんな場所が欲しかった。"書く"という作業が好きです。想いのまま、勢いで話すことも時には大事だと思うけれど、じっくり自分の気持ちと向き合いながら言葉を選んで、自分の想いを綴る。書くことで怒りの原因を冷静に見つめられて、何でこうなったんだろう?と相手の立場に立って考えてるうちに嫌な気持ちは多少薄れてくる。なので書くという作業はイシイにとってとっても重要なのです。

 

 

FacebookInstagramといったSNSともまた違う。ここにはここにしか曝け出せないイシイがいます。FacebookInstagramにはどうも自分のことはなかなか話しにくい。マイナスなことは話したくないし、かと言って良いことや嬉しいこともこんなこと別に…ねぇ?自慢することでもなかろう、なんて思えてやめちゃう。

他人のそういうのは良かったねぇ、なんて微笑ましく見れるのに面倒な性格だ。

でも、自分の中に想いが未消化のまま積もり積もってく。あー、誰かに言いたい!でも誰に話したらいいかわかんない!薄っぺらい共感はいらない!それなら、ただただあーそうなんだぁって聞いてもらいたい。頭ごなしに否定もされたくない。論破もされたくない。だってまずはアタシの素直な想いなんだもん!(笑)

 

 

そんなこんなで、Blogを続けようかどうか、悩んでます。このBlogでしかワタシのこと知らない人はワタシのことどんな人だと思ってるのかな(笑)もしかしたら知ってる人だって、このBlogでは普段会うイシイとは違うって思ってる人もいるかもわからない。

 

 

最近感じたこと。

それぞれに持ち場がある。

一人で何役もこなせるのは素晴らしい。

プロチームならトレーニングコーチ 兼 通訳 兼 栄養士 兼 治療家なんて人が一人いたらめっちゃコスパいい。ぶっちゃけ、通訳や治療は絶対何かと兼任出来た方がコスパ高い(一人にかかる負担はこの際置いといて)。

でも、それぞれに持ち場があるのよ。アタシはそれを尊重したい。自分が出来るのはここまで。ここから先は違う人に任せるところ、みたいな。和の料理人的に言うなら焼き方、煮方、椀方…それぞれがそれぞれをリスペクトして成り立つもの。自分の方があの人よりも出来る。そう思う場面に出くわすことも多々あると思う。その時にどう振舞うか。それって人間性が色濃く滲み出ると思うんだよねー…。目の前で自分の持ち場をさも自分の持ち場のように掻っ攫われたら。悪気がなかったとしても、なかなかこれは気持ちのいいものではない。え、器小さいのかな(笑)悪気もないだろうし、深い考えも、きっとない(と思う)。アタシにしかできないことなんてこの世の中にそうそうないし、そんなスバラシイ人材でもない。だから別にだれがやってもいいことなんだ、けども。だからこそイシイにお願いしたいっていう"必要とされる"ところにいたいなと思うわけです。それってわがままなことですか?

 

…なんてね、こういう話を誰かにしたいの。

でも誰にしたらいいのかわかんないの!笑

 

ということで、辞めようかどうか悩むこのBlog。かれこれ、20年近く続けてます。もう少しだけ続けるかもしれません。

どれくらいの方が読んでくださってるかわかりませんが。いつも読んでくださってありがとうございます。