Monologue〜フィジコISHIIの熱苦しい独り言〜

フィジカルパフォーマンストレーナーのイシイです。仕事のこと思ってること熱苦しく呟きます。

さんきゅーうっ!。

フィジカルパフォーマンストレーナーのイシイです。

一向に収束の気配が感じられないあやつ🦠

似たもの同士の後輩の近況報告は人ごとのように思えず…真っ直ぐで一生懸命なのになぁ。。

彼女が溢した言葉は本音。彼女と境遇は違えど…生きていくって大変だなぁって、成人してからたったの18年で何度感じただろう。そういう時はどこで道間違えたのかな、なんても考える。考えてる暇あるなら、前を向かないといけないんだけど😅

そうこうしてるうちに、9回目のあの日が来ます。当然のようにこの日が近づくと🦠の話題よりもちょっと幅をきかせてくるあの日の話。

先日全国公開した映画もまだ観てませんが…。

昨日?今朝?七ケ浜町立向洋中の卒業生の有志でつくる『きずなFプロジェクト』の高校生5人が、町内の幼稚園で東日本大震災をテーマにした紙芝居を上演したという放送を目にしました。被災地の実際に被災した高校生が、震災後に生まれた震災を知らない幼児たちに伝えたい…と行動をしていること。実に素晴らしいことだと思います。

高校生たちも9年経って、今、水が普通に蛇口から出る、家がある、、そんなことはあの当時には有難いと思えたのにその有り難みも、細かい記憶も被災した本人たちでさえいつのまにか薄れていっていることを感じたと。

人間って、痛みを伴わないと気付かないことも多々あるのに、その痛みでさえ喉元過ぎれば薄れていく。。忘れていく、アップデートしていかなければ生きていけない。けれど忘れてはいけないこともあるのは確かで…。

どうして有難いと思うことはいつしか、さも当たり前のようになってしまうんだろう。。すっかり忘れてる人はいないにしろ、一日のどこかで当たり前じゃない、有難いと今生きていることに…なんて言うと大袈裟だけど、嫌なこともいいこともあったけど、もしくは何もなかったけど?それでも今日一日をありがとう、と感謝しなければ、と思う。

9年目のあの日を前に、あいつ🦠によって今一度この日常の有難みを教えられるとは…。

多少の痛手は負ってるものの、こう言う時だからこそ見えるもの、感じるものがある。そこに気付けたことを無駄にしない。その"気付き引き出し"は多ければ多いほど、余裕や思いやりが生まれるはず。

今日3月9日は3,9(さん,きゅう)=サンキュー=Thank youの日!"サンキュー!"も"you"があって成り立つ言葉。

余裕がなくなると些細なことでイラッとしがちだけど、大切な人や今日という日への感謝の気持ちを忘れずに毎日生きていきたいもんです。

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