Monologue〜フィジコISHIIの熱苦しい独り言〜

フィジカルパフォーマンストレーナーのイシイです。仕事のこと思ってること熱苦しく呟きます。

そんなひとになりたい。

フィジカルパフォーマンストレーナーのイシイです。

本日バレンタインデーです。しかも金曜日!

大切な人に感謝を伝える日。決して告白するだけの日ではないぞよ!!🤣まぁまぁ、多くの人にとっていい一日になりますように。

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昨日の夕方、実にショッキングなNEWSを目にしました。そうです。マッキーの再逮捕。しかも前回は21年前っていうところにダブルショック🤣世界に一つだけの花、辺りからしか知らない若人(笑)にとっては下手したら前回の逮捕も知らないわけだ。

まぁ、それはいい。

起きることには全て意味がある、と思ってる。

"人生山あり谷あり"とは言うけど、山を登っているとき、頂上が見えてる時に"谷"を見据えて準備出来る人ってどれくらいいるんだろう。山が高ければ高いほど、谷も深い。何も準備しなければ一気に転げ落ちることもあるし、徐々に下っていることに安心して注意を怠ればしっぺ返しが来る。

どちらかというと、イシイは山を登ってる時に、不安になるタイプです(笑)しかもサクサク登れちゃったりしたら、もう…怖くて仕方ない(笑)どうして先に、頂上から見る景色はどんなに美しいだろうとか楽しみなことを思い浮かべることが出来ないんだろう🤣これもまた性分なのか…😂

いつ来るかもしれない谷に怯える(備える)のは悪いことではないと思う。ただ、じゃあ今この瞬間が谷の時に人は何を思うのか。すぐに這い上がろうとあの手この手で上を目指す人もいれば、どうして谷に下ってしまったのかと原因究明に乗り出す人もいるだろう。

ブランコも大きく漕ぎ出そうと思えば後ろに大きく下がるのと同じで、谷を感じることは今までよりも高い山に挑戦しようとする意思表示だと、思ってるし、また大きく漕ぎ出すチャンスもまた目の前にある。絶望だけじゃない。

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話を戻すと。以下、個人的見解。あくまで。

マッキーの再逮捕は大ファンならずともショックである。違法薬物に手を染めてしまうほどのストレスやプレッシャーなんかが色々あるのかもしれない。だからと言って手を染めていいわけではないんだけど。芸能界は甘い、と言われがち。何かしらやらかしても復帰出来ることが多い。でもそれもまた、いいじゃないか、と。芸能界で生きてきたから、芸能界でしか生きていけない人もいる。更生しようとする場を奪ってしまうのは…と思ってしまう。やってしまったことは仕方ない。どう償うか、どう生きていくか(必ず復帰出来る場所があるというハナから甘ったれた腐った思考を持っていては救いようがないけど)。

ファンだったなら裏切られたという気持ちももちろんあるだろうけども、非難することは誰にでも出来る。ファンだけは見えない刃で誹謗中傷、罵倒するよりもどれだけかかろうとも、静かに更生して復活することを願って待っていてほしい存在だと思うんだけどなぁ…って思うイシイは、生温いのかなぁ。同じ法に触れるのでも人を殺めたり騙したりしたわけじゃないんだから…と思ってしまうのです。

生きている限り、恐らく大なり小なり誰もがストレスやプレッシャーを感じ、モチベーションに左右される日もある。でも何か目標に向かって行動し続けないといけない。山も谷も登ったり下りたりしながら、歩かなきゃいけない。

木場さんに教わったレジリエンス的に言うと、

モチベーションを上げるということは、コンテストでグランプリ取るぞ!というもの。

逆に基準を上げるというのは、グランプリを取る人だったらどう行動するだろう? どう考えるだろう? どんな発言をするだろう?と考えて行動すること。

基準を上げて行動する。

言うほど簡単なことじゃないです。イシイ、意外と思い浮かばなかったです(笑)

あの人に教わりたいな、あの人なら力になってくれるかな、あの人がいるから大丈夫、と選手やクライアントにとってそんな支えのような存在でありたい。もっともっと、視野も世界も広げたい。金はなくともいつも静かに笑ってる……うん、それは嫌だ🤣じゃなくて、内側から人を魅了するようなオーラの溢れた人って、素敵だなと思う。そんなひとに、ワタシはなりたい。