Monologue〜フィジコISHIIの熱苦しい独り言〜

フィジカルパフォーマンストレーナーのイシイです。仕事のこと思ってること熱苦しく呟きます。

『土』でありたい。

フィジカルパフォーマンストレーナーのイシイです。

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小学生みたいに、アサガオ育ててます。

なかなかつるが巻き付かないしここから伸びない。うーむ、花…咲くかなぁ😅

今、非常に興味深いモノを素敵な方から学ばせてもらってます。

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それ、今すぐ仕事に役立つかって言われたら…んー…って気もしますが(笑)

間違いなく、自分のためでもあり大切な人たちの為にもなる、と確信はしてます。

Life isn’t worth living, unless it is lived for someone else.

(誰かの為に生きてこそ、人生には価値がある)

言葉は知ってたけど誰の言葉かは知らんかった。思うことあって思い出して調べてみたらアインシュタインの言葉だった。

『誰かのために』って言葉が好きです。

自分のために努力するのは勿論だけど、それが誰かのためにって思えたらもっと頑張れる。

勘違いしちゃいけないのは『誰かのために』は決して自分の犠牲の上に成り立つものでは無い、ということ。

何かを犠牲にしてまでも誰かのために、は苦しい時、悔やんだ時に言い訳にしたくなる。それは絶対にダメ。そういうのが『偽善』って言うんだ。

イシイはトレーナーであることが本職だと思ってる。時間やお金を投資して知識やスキルを手に入れようとするのは選手のため。でも、目の前の選手に何も出来ずに『自分が』悔しい想いをしたくないから努力する。自分のためでもあり、しいてはそれが選手のためになる。そして『求められて』そこにいられるのなら、こんなにもシアワセなことはない。

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イシイは

花よりも、花を咲かせる土でありたい。

拍手を送られるよりも、送る側でいたい。

『ありがとう』と言われることがなくても

綺麗に咲き誇った大輪の花が見られれば、それでいい。ほんの僅かかもしれないけど、何かの役には立てたはず、と自己満足に一瞬酔えたらそれでいい。

どんなにお天気が良くても、いい栄養与えても土壌が悪ければ芽も出なければ花も咲かない…。誰かのために生きてこそ、人生には価値がある。

土がなければ、種も蒔けない。

あって当たり前、居て当たり前。それでいいのだ。価値は他人が決める。ただ、努力あるのみ。