Monologue〜フィジコISHIIの熱苦しい独り言〜

フィジカルパフォーマンストレーナーのイシイです。仕事のこと思ってること熱苦しく呟きます。

厄介な同居人。

 

アリストテレスは『中庸であれ』と言い、

孔子は『 中庸の徳は最高の人徳である』と言ったという。

 

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何においても超過してもよろしくないし、不足してもよろしくない、という考え方。

 

そらそーだ。

誰もが思うことだろう。

 

アタシの中にはいつの頃からかショウちゃんとキョムちゃんという2人が棲みついてる。たまにこの二人、やたら存在感を示す。笑

 

ショウちゃんこと焦燥感と

キョムちゃんこと虚無感。

よほど居心地がいいのか、なかなか出て行く気配がない。笑

 

思うに、きっかけがあるときもあればないときもあるけれど大概、この2人(人じゃないけど)が存在感を示すのは"仕事"に関して。大きなミスをしたとか、下手こいたとか、そういうときではない。

 

ただ、何となく、漠然と。

2人は突如としてかまえかまえ、とアタシの目の前に現れる。

 

アタシには"揺るがない"自信というものがない。

そんな人に指導される選手が可哀想だ、と叱られそうだけど。当然選手のために周到に準備もするし、自分のために勉強もしてる。それでもどうしたって完璧にはならないし、まだまだ至らないと思ってしまうことが多々ある。自分の置かれている状況、待遇、依頼。ちょっとした違和感を感じると2人は顔を覗かせて近づいてくる。

 

曲がりなりにもこの世界で20年以上フリーランスでお仕事をいただいて、戦ってきた。自信がないわけではない。けれど決して自信満々でもない。もしかしたら誰しもそうなのかもしれないけれど。

 

どうしてアタシを選んでくれたんだろう。

ひょっとして消去法?

都合が良かったから?

 

アタシに出来ることは誰にでも出来ることだけど、だからこそ相手をじっくり見て、相手が欲しているものを、欲するタイミングでさらに期待した効果が得られるように精一杯尽力する。それだけを考えて全力で尽力する。また、選んでもらえるように。誰にでも出来ることだけど"あなたがいい"と選んでもらえるように。

 

結局は承認欲求なのかな。

建前じゃない、本音の承認。

いや、もちろんアタシを選んでくれた方々の大半からは"それ"を感じてます。でもだからってもっともっと言ってくれ…!って福ちゃんみたいなことではなく。笑

 

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いつかこの2人の存在を感じられなくなる日は来るのだろうか。スキルや知恵はあり過ぎても困ることはない。けど、ほとんどのモノは"中庸"であることが望ましいんだろうな。自己肯定感とかも。

 

 

何も自信過剰になれと言われてるわけではない。

なんだ大したことないじゃない、と言われることを恐れているわけでもない。実際大したことないし。(笑)上を見ても下を見てもキリがないから常に上を、前を向いて進みたい、と常に思ってる。

 

中庸であれ。

中庸の徳は、最高の人徳。

でもきっと中庸を手に入れてしまったらみんなが言うところのアタシらしさって変わるんだろうな。熱苦しくないアタシになる(笑)

 

中庸であることと、自分らしさ。

天秤に…かけられないな。(笑)

だから、というわけではないけれど。中庸を手に入れることが出来たら、あの2人(ショウちゃんキョムちゃん)はいなくなるのだろうか。無駄に熱すぎるから2人とも棲みついているのだろうか。