Monologue〜フィジコISHIIの熱苦しい独り言〜

フィジカルパフォーマンストレーナーのイシイです。仕事のこと思ってること熱苦しく呟きます。

inside。

 

10月になってそれまでの2ヶ月と、いや上半期からは想像もつかないくらい毎日がぎゅうぎゅうで水曜日なのにもう金曜日くらいの感覚になってるイシイです。

 

元来、分刻みは嫌いじゃないのです(笑)

求められる場所があるというのは幸せなこと。分刻みが秒刻みの時もあるけど(笑)それでも"忙しい"という字は"心を亡くす"と書くからなるべく言葉にしないようにしてる。没頭するのはいいけれど、心は亡くしたく無いので(笑)

 

 

閑話休題

 

先日、数年振りに某チームでの同期と会いました。偶然ではなく、きちんとアポがあって会いました。それも連絡をくれたのは相手の方。新たに展開しようとしているビジネスのことで是非ともイシイにざっくばらんに話を聞きたい、と。

 

何かをしようと思った時に『あ、イシイがいるじゃないか』と思い出してもらえるのは嬉しい。今年も仕事がらみで2,3件、そんな感じでイシイを思い出してもらえて連絡をもらったんです。残念ながらそのあとは繋がらなかったけど(笑)思い出して連絡をくれたことが何より嬉しい。そのあとの話なんて(繋がればそりゃ嬉しいけど)オマケでしかない。だから今回もリモートでって話だったけど、仕事ついでに行こうか?と言ったら快く承諾してくれたので会いに行ったのです。彼が引退してからだから4年近く会ってなかったことになる。

 

会ってみると4年のブランクは何処へやら。

先週はどうもーっ!くらいの雰囲気で会話が始まって…え、ほんとに4年振り?みたいな。それもまた、嬉しい。

何やら新規ビジネスを考えるという新しいユニークな部署にいるとのことで、彼はスポーツを絡めようとしてるらしく、アスリートのセカンドキャリアの話であったり、アマチュアスポーツとの連携だったり…あっちこっちに話は飛びながら本当にいろんなことを話した。

 

思っても見なかったことを…というのは憚られるけれど、口に出して、言葉に出して誰かと話すということは本当に必要なことなんだなと改めて感じた。え、あ、アタシこんなこと考えてたんだ?こんな考え持ってたんだ?って口をついて出た自分の言葉にビックリしてる自分もいたりして。

 

いろんなアイディアを出して話し合ううちに、まずは"内側の人間を大事にする"ということが何かを始めるとか創り上げていくときにいちばん大切なことなんじゃないかという考えに行き着いた。自分の所属する場所や、共に戦う(働く)仲間のことを想う。そこから帰属意識や絆が出来て、結果的に外から見た時に"いいもの"に見えるのではないか、と。そうしたらさらにそれが魅力的なものとして人々の目に映る。そう思った。具体的な内容は割愛するけれど、いくつか案を出す中で強くそう思った。

 

内側へはどうしても"ないもの"の方に目が行きがちで、本当は"ある"のに活かしきれていなかったり、軽んじて蔑ろにしていることに実は気がついてなかったりして…。

内側の大切さや可能性に気がついたら、チームも組織も何か変わるかもしれない、なんて。

 

アタシは内側を大切に出来てるだろうか。

改めてそんな気付きをもらった再会でした(^^)