Monologue〜フィジコISHIIの熱苦しい独り言〜

フィジカルパフォーマンストレーナーのイシイです。仕事のこと思ってること熱苦しく呟きます。

記憶を辿る。

改めて、ネットってすごいなと思った。

アスリートから運動苦手な人や続かない人、運動始めたい人、続けられる人になりたい人、、とにかく全ての人のために尽力したい!フィジカルパフォーマンストレーナーのイシイです。

何故、ネットはすごい!と思ったのか。

今日の夕方めっちゃ空気が冷たくて、夜の帳が下り始めた頃の空がめっちゃ綺麗だなぁって思って。その時にふと断片的に、思い出した言葉があったんです。

悴む手を、夜空に翳した?手袋から、微かなオレンジの香り…、、そんな小説?詩?昔読んだなぁ、教科書じゃなかったっけ。

そんな断片的な言葉を次々検索するもなかなか出てこない😂

代わりと言っちゃなんだけど、たまたま違う思い出深い作品が先にヒット。銀色夏生さんの詩集。『月夜にひろった氷』。ほとんど挿絵のないシンプルな詩集だったと記憶。

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ーポケットの中で、星が騒ぐのでどうしてもそれが騒ぐのでこの恋はあきらめようと思った―

この書き出しが、ものすごく衝撃的だった。

確か中学のクラスメイトが貸してくれたんだったと思う。当時好きな人がいたとかフラれたとかそんなんではなく、ただただ、この詩の世界観にがっつり心を掴まれたのを思い出した。

そして意外と古い作品だったことに驚き( ゚Д゚)

その後も手を変え品を変え、、で検索ワードを入れ替えてったら見つけた!!半分くらいしか当たってなかったけど、そうそう、これ!!

" …あ、ゆずのにおい。

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" 少女は立ちどまって、もういちど、手ぶくろをかざしてみた。

きりきりとつめたい夜の空気のなかを、ゆずの香りはそこはかとなくただよって消える。"

この情景がものすごく鮮明にそしてきれいにイメージ出来たんだよね、当時。当時っていつやねん、と思ったら小学5年生の国語の教科書に載ってたみたいです。杉みきこさんの『ゆず』という作品でした。

いやー、すっきり。

にしても、こんな朧げな記憶から検索出来ちゃう現在のネットはすごい。

ただ、それだけの話でした(笑)

銀色夏生『月夜にひろった氷』

杉みきこ『ゆず』