Monologue〜フィジコISHIIの熱苦しい独り言〜

フィジカルパフォーマンストレーナーのイシイです。仕事のこと思ってること熱苦しく呟きます。

もやもやの正体。

いつから?と言われても困るけど。

ずーーーっともやもやしてました。

もやもやは消化不良だとは感じていたけど…

もやもや→気が晴れない→納得してない。

…何に?(笑) = 自分自身に(笑)

いや、他人というか起きたことに納得してないこともあるけど、それを指摘したとて、、自分の正義感を振りかざして得られるほんのわずかな満足感。でも、だから何だっていうのさ。誰かのため、というより結局自己満足よね、ということもあれば、自分の中で自分に対して沸いてきた感情にもやもやしたり。

" 自分と他人を比較するな。あくまでも自分は自分であり、他人は他人。周りから、あーだこーだと言われても、自分が強烈な憧れを持ち素直に自分の信じる道を歩むべきだ "なんて先人が言おうが、頭ではわかっとる。けどなかなかどうして😅え、アタシだけ?素直なだけよ?なんちって(笑)

つらつら、考えて気付きました。

自分の根底にある想いと理想の自分とのギャップ、勘違いによるものだということに!

インストラクター、コーチなど"指導する"側にいて、なまじ"先生"とか呼ばれちゃう側にいると引き出しは多い方がいいとか、自分は周りより特別…じゃないけど、何でも知ってないと出来ないと、みたいな感覚に陥りがちで。もちろん引き出しは多い方がいいに決まってる。そのためには学び続ける必要がある。あれも学びたいこれも学びたい、、でも時間もお金も限りがある。どこに優先順位をおいて…と考え、同業者の動向や成功、チャレンジを自分と比べてしまう。何故自分は出来ないのか、何故自分じゃないのか、、などなど。そもそも同じ環境や条件でもなければ目指すものも似て非なるもの。

大好きなあの番組に出るようなインフルエンサーに憧れることはあっても、なれないし、そもそも本当にそれを望んでいるか、と言うとそうでもない…し、望んだとて、なれるタイプでもない😅(悲観や諦めではなく)。昨日も、相方に言われましたよ。TV観てて『あー、こういうの出来たらいいなぁ』って言ったら、あー、うん。違う違う。あなたはそういうんじゃない。感受性は豊かだけど発想力は豊かではないと思うし、こういうタイプじゃない、と。ぐっさり刺してくれましたよ🤣

自分で思ってる以上に"本当の想いの斜め上"を行き過ぎて、本当の想いを勘違いしてました。

そもそも自分が望んでいたやりたいこと、やれてるじゃんって思ったんです。ただうまく行ってなかったり、求められているのか不安になったり…っていう気持ちに、"本当の想いの斜め上"の理想が覆い被さって、もやもやしてたんだなって。でも、もやもやしたり悩んだりするのは向上心の賜物ってことで。

あの頃の自分が思い描いてた"こう生きたい人生"を生きてるはず。だけど、人間だから欲は出るんだよね。その欲に見せられた、"本当の想いの斜め上"と現実のギャップにもやもや消化不良を起こす。

"心がすべてである。
あなたはあなたの考えたとおりになる。"

もやもやしたら何にギャップを感じているのか考える。現実と自分の感情を素直に受け止めて、意地や執着を捨てて素直になること。他人の意見に耳を傾けて謙虚になること、、もやもやすることも否定しない!そんな人間でいようと。あくまで持論ですので、共感いただけなくても結構です😅でも、『あ、わかるーー』って共感してもらえたらシッポ振っちゃうかも(笑)