Monologue〜フィジコISHIIの熱苦しい独り言〜

フィジカルパフォーマンストレーナーのイシイです。仕事のこと思ってること熱苦しく呟きます。

炎。

熱意は、伝わるのか。

どこまで伝わるのか。

そんなふうに思い始めたらキリがない。

心がぐらついたら何もかもが不安になる。

世の中にないものをつくる、

今まで誰もやらなかったことをやる。

そこには大抵苦労とか邪魔(批判)が先にくる。そこに屈することなく達成するには心身ともにタフさと強靭なメンタルが必要になる。そして出来るなら理解者、仲間もいた方がいい。一人でやりきれる人がいたら、、超人だと思うわ😅

でも、世の中にinnovationを起こしてきた人たちは、その批判も苦労も全て乗り越えてきたわけで……決して順風満帆だったわけはないと思う(思いたい)

新しい生活様式、新しいやり方、新しい在り方。新しいことは難しい。青写真を描くことも容易ではない。それを楽しくてわくわくしながらやれる人と、熱意はあるのにやってもみないうちからどうしようと頭を抱えてしまう人と…残念ながらイシイは後者。でも目の前の誰かが後者だったらめちゃくちゃ尽力する。自分のために尽力しないでどうする😅いや、してるから悩むのかなぁ。。まぁそれは、おいといて(笑)

熱意って…一体どこまでどうしたら伝わるんだろう。押し付けがましくなくて、心にドストライクに響いて、導火線に火を灯すような熱意。相手を説き伏せるんじゃなくて、響いて欲しい。伝わって欲しい。それって、どんな熱意だろう。

そんな風に思っていたらこんな記事に出会った。

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https://bbspirits.com/bleague/b20071602/

" 夢をかなえる人は一握り。

あとは人生に折り合いつけて生きていくの "

そんな言葉を思い出した。

プロにならず(なれなくて)、それでもまだちょっと高いレベルで戦っている社会人アスリートや、行きたい学校やチームには行けなかったけど競技を続けている学生アスリートは" 折り合い "をつけた人たち。

" 何のためにバスケットボールをしているのか。自分のバスケットボールに向かうモチベーションがわからなくなった "

夢を叶えた一握りのプロの選手でさえ思うことなら学生アスリートやアマチュアアスリートが思うのは当然なのかもしれないし、そんなこと思うこともないかもしれない。

プロではない。趣味の範疇、と言われたらそれも間違いではない。でも" 折り合い "を付けたつもりでも高いレベルの舞台で勝負しているならそれも" 一握り "の部類だと思う。

そんな一握りの部類でプレーが出来ることは当たり前じゃない。チームを応援してくれる人がいて、資金やその他諸々サポートしてくれる人たちがいる。親が部活のためにお金を出してくれるのは当たり前かもしれないけれど当たり前じゃない。そのお金を稼ぐことを苦労だなんて思わずに、お母さんがパートを増やしたりしてくれてるかもしれない。それは、当たり前かもしれないけど当たり前じゃない。もっと肌で感じて欲しい。有難いなんて思ったことないかもしれないけど、これからは思って欲しい。

感謝って、言葉で述べることだけではない。

(勿論言葉にして声にして伝えることも必要😂)

限りある中で必死になること、心底楽しむこと努力すること。。アタシはそれこそがいちばん響く感謝の念だと思ってる。

その、今いる場所を自分からカンタンに去ることを考えないで欲しい。何もせずにいつまでもそこに居られると思わないで欲しい。もっともっと、感じて欲しい。

どうやったら伝わるのかな。。

こんな炎はウザいかな😅