フィジカルパフォーマンストレーナーのイシイです。
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自らの不貞で世の女性たち?を敵に回した元好青年俳優(失礼かな笑)が出演している映画の宣伝を見てふと疑問に思ったわけです。
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『コンフィデンスマンJP』。
大好き!と言うよりは一度スペシャルか何かで観たことがあるくらい。確か詐欺師たちが活躍してグレーゾーンや悪どい輩を懲らしめる、的な?内容だったかと記憶してます。
何が疑問だったかってそのタイトル。
"confidence"は信用とか信頼って意味合いの単語だったはず。何故それがman(人)とくっついて詐欺の意味合いになるのか。
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信頼や信用する、という単語にはconfidenceよりもTrustの方が耳慣れているかもしれない。(法律事務所の名前とかね )この二つの単語の違いを調べてみた💡
コンフィデンス(confidence):信用、信頼
⇒ ある程度時間をかけて、だんだん信用してゆくこと。
トラスト(trust):信用、信頼、委託
⇒ 直感的に信用する場合は、このtrustが使われる。
なので、そうやってある程度の時間をかけて信用を築いて…騙す、、ということでconfidence man=詐欺師となるわけだ。いやー、すっきり!!信頼という単語も裏切り(騙す)と紙一重だなんて…何か幸辛いな、人の世は。
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閑話休題。
映画の話をしたかったわけじゃない!!(笑)
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信じるとか信頼関係って、何なんでしょう。
(どうした急に)
以前、スポーツクラブで勤務してた時に、イシイも2度くらいめっっっちゃ言われて陰で泣かされたことあるクレーマーで横柄なお客さまが居て。他のスタッフも結構そのお客さまのこと腫れ物扱い、じゃないけど関わらないようにしよう、みたいな雰囲気見え見えで。それでもイシイ、めげずに顔合わせるたびに笑顔で挨拶してました。いつかそのお客さまからイシイだけは違う、こいつの話なら聞いてやるか、的な存在に思われたくて。周りのスタッフには無理無理!と言われましたが。だーいぶ経って、挨拶を返してくださるようになって、話しかけてくださるようにもなり。ちょっとしたクレームはまずイシイに声かけてくれるようになったんです。それって、ここでいうイシイがconfidenceを勝ち取った(築いた?)ことになるわけですよね?
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信じて欲しかったら、テリトリーに入れてもらいたかったら、まずは相手を信じるというか、歩み寄らないといけないと思うわけ。
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ハナから周りを信用しない人って、周りからも信用されてないよ?と思うけど、それはそれでいいって思ってんのかな。信じられるのは自分だけって。そのスタンスで何かに(どこかに)所属してるって…矛盾してるとしか思えない。そんなに信用出来ないなら自分一人でやればいい。誰もそんな人信じないし、周りにいるのはそれこそconfidence manかもしれない。そもそも、一人でなんて何も成し遂げられないし、生きていけるわけもないのに、そんなことを恥ずかしげもなく言葉に出すって……。悲しいなぁ、そんなの。
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信じるか信じないかは、その人次第。
でも信じて欲しかったらまず自分が信じるべき。裏切られた、なんてのは過度な期待が作り上げた妄想で自分勝手な部分もある。(もちろんそうじゃない場合もあるけど)
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人も状況も変わる。信じられるのはモノとお金…それってさぁ、、キレイゴトって言われたとしても、哀しいなぁって思う。誰にも信じてもらわなくてもいい、なんて強がりにしか見えない。信じる、信じてもらう。一人じゃ何も出来ないって。そんな人にはなりたくないなって思ったわけです。