フィジカルパフォーマンストレーナーのイシイです。
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あー、もう一年かぁ。
昨年2人の選手を見送った大会からまる一年。
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そしてまたその大会に足を運んだ今日。
それこそ昨年のミニ国体以来の選手たちも寄ってきて声掛けてくれるあたり可愛い。体育館寒かったけど心はほっこり(o´艸`)
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最後に会ったのは昨年の11月のリーグ最終戦以来だったにも関わらず、顔を出せば求められるのはやっぱり有難い。
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昨日開催された東北初のSAQのブラッシュアップセミナー。集まったのは20数名だったけど、やっぱりこういうところに来る人は飢えてたり欲してる人ばかり。講師陣も伝え甲斐があるだろうし、受講生の吸収だって早いだろうし、熱量も高い。それって環境としてはベスト、理想なわけだけど。必ずしもワタシたちの仕事は現場レベルになるとそうもいかなかったりする。
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やらされ感やそこまでのメリットや必要性を感じられなかったりすると熱量に差が生まれる。これは一概に相手の熱量が低いことが原因ではなく、興味を引くようなきっかけや熱量をあげられないこちら側の落ち度もあると思う、、けども。やはり飢えて、欲してる相手には伝えやすいし割増情熱なセッションになる。そういうもんです。だって人間だもの(笑)
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どうしたらもっと欲してくれるんだろう。
どうしたらもっと引き込むことが出来るんだろう。永遠の課題です。
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ただ。飢えてたり欲してくれる相手ばかりでは、その環境の有り難さやセッション、魅せ方に創意工夫をしなくなるかもしれない。求められて当たり前、と感覚が麻痺してしまうかもしれない。…いや、当たり前なのか?(笑)
何が正しいかなんて、わからないけれど。
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振り向かれない相手は、やっぱり振り向かせたくなるもの。全員に突き放されれば諦めるけど、ストーカーちっくな片想いばりに、手を替え品を替えアタックするしかない。
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もうすぐーぅ私ぃきーーっと
あなたをー振り向かせるーーぅ♪
なんて。"もうすぐ"なんて言えないけれど。
振り向かせたいから、やめない。