Monologue〜フィジコISHIIの熱苦しい独り言〜

フィジカルパフォーマンストレーナーのイシイです。仕事のこと思ってること熱苦しく呟きます。

大事なこと。

フィジカルパフォーマンストレーナーのイシイです。

f:id:physical141yuko:20200120010528j:image

11月から始まった鶴岡フィジカルトレーニング教室(SEASON 6)が昨日で幕を下ろしました。

最終回は何と過去最多の120名超!

f:id:physical141yuko:20200120173239j:image

今回は小真木原から始まり、あさひ、藤島、あつみ、羽黒とまわって小真木原に帰ってくる6会場。2回以上来てくれた子供たちもいました🙌🏼

楽しかった!ってことかな?😁

今回はラダーのみ。

重心移動に重点を置いてやりました。

人数も多かったので場所が狭くてもその場で出来る!身体が温まる運動!雪国は結構場所確保するのに大変なんです。小学生が大半なのでまずは自重でしっかり狙って身体を動かす、支える、が出来ないとスキルアップはおろか、成長期の身体はさまざまなレベルアップについていけなくなってしまう、と思うのです。スキル先行型は怪我を誘発しかねない。。このスポーツではこんな動きしないよ!うんうん、わかる。でも、いろーんな動きが出来て損はないよね?だって動かせるはずなんだもん。ましてや対人競技、ゴール型スポーツであればいかなる動きにも対応することが求められる。スポーツに打ち込まなかったとしても、色んな動きが出来た方が脳は活性化する。損はないはずなのだ💪

一回たったの2時間。

最終回のように130名近くいれば一人一人に声を掛けるのは難しくなる。小学1年生から中学3年生まで年齢もさまざま。難しいけど、楽しいんです。大声出して声枯らして、母趾球痛くなるくらいオーバーに見本見せたりして、帰りのバスは本読もうと思ってたのに爆睡…なんていつものこと。その疲労感さえ心地いい。もっとこうすれば良かったな、ちゃんと伝わったかな…と、もちろん毎回100%満足してるわけではない。今度はもっと、と思えなければ成長はない。今回は指導者の方々向けに講習をさせて頂けたことも大きな経験になりました。鶴岡は、保護者の方々も指導者の方々も一生懸命!それがとてもやりやすくいい環境をつくりだしてくれるのです。これ、本当に有難い。

昨日情熱大陸に登場したトレーナー・佐藤義人さん。

f:id:physical141yuko:20200120190124j:image

https://www.mbs.jp/jounetsu/2020/01_19.shtml

本当に素晴らしい方だなーと見入ってしまった。当然のことながら上には上がいる。一度は憧れましたけど、今のワタシが目指すべき世界ではない…いや今から望んだとて並大抵の努力じゃ辿り着けないこともわかってる(笑)

羨むこと、憧れることが悪いとは思わない。

でも今のイシイに声を掛けてくださる人がいる。この人たちのために、何が出来るのか。会うたびに+αになるために全力を尽くすことが、いちばん大事でいちばん成長出来ることなんじゃないかなと思うのです。

たくさんの人に助けてもらって、ここまできたトレーナー人生だから。

深謝。