フィジカルパフォーマンストレーナーのイシイです。
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今日は思い立って国体の決勝を観に茨城まで。
自宅を出たのは7:20頃。ローカル線を乗り継いで体育館に着いたのは13:30頃( ˉ ⌓ ˉ ๑)
以前、石都々古和気神社を訪れた時の駅をも越え、初めて見る車窓からの景色は残念ながら雨模様。。持ってきた本もなかなか集中して読めず(笑)3時間ほど揺られて終着駅。
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ホントは終点一つ前だったけどSuicaが使えんというのっぴきならない理由のため終点まで行き、帰りの切符を先に購入(最寄り駅は無人駅)、そこから当初の予定よりは倍近く掛かったけど徒歩で会場入り。バス…あったけど歩いたらいい感じにびしょ濡れ。選択誤ったな…と少しばかり後悔(笑)
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見守りたいとか見届けたいとか大層なことは言わないけど、ただただ出来る限り、その姿を目に焼き付けたいという想い。ただただそれだけ。
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そう想える選手やチームに出逢えたことが、このトレーナー人生の中で何よりもシアワセ。
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勝手に観に行くのも、千羽鶴折ったりしちゃうのも(笑)もちろん自己満足です。
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今日もその選手とはアイコンタクトを交わすこともなければ、言葉を交わすこともなく。ただ、ワタシが会場のどこかにいることだけは知っていたと思う。ベンチ裏の観覧席に座っていたけれど『観に来たよ』って手を振るのもなぁ…。だって自己満足だもの。
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見守りたいとか見届けたいとか出来る限りその姿を目に焼き付けたいっていう、自己満足。
彼女が、イシイの中でそれだけの価値のある存在だった、ということ。
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自分の価値も評価も、決めるのは周り。
勘違いしちゃいかんのです。
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認められたい。評価されたい。
まだまだ、もっと。足らないと思うのはきっと、努力不足。それとも努力の仕方や方向性が間違ってる……🤔ってことよね。
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夢を食べて生きて行くと決めたなら、責任と覚悟が必要。夢と責任を天秤にかけて平衡を保てないと、誰かに迷惑を掛けるか、自分が苦しいだけ。若いうちはその苦労も苦しさも糧になるけど、いつまでもそれでは…ちょっと痛い大人かも。
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残念ながら負けてしまった帰り道。
雨は止んで、青空が顔を出してた。
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どうせなら、どこかに虹でも架かっててくれたら良かったのにな。
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最寄り駅は改札さえない超ローカルな無人駅でしたとさ。