Monologue〜フィジコISHIIの熱苦しい独り言〜

フィジカルパフォーマンストレーナーのイシイです。仕事のこと思ってること熱苦しく呟きます。

No pain, No gain。

フィジカルパフォーマンストレーナーのイシイです。

いつものように仕事前に自分のトレーニング。

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その後で業務に入り清掃していたら。

レーニング中にやたら視線を感じるなーと思っていたオジサマ?お兄さま?に『え?あ?』と声をかけられ。何事?と思ったら。

『がっつがつウエイトあげてんな、すげーなって思ってたのよ!トレーナーの方だったのね!』と(笑)あ、あざーす(笑)

昨日はバスケW杯予選最終戦

世界ランク1位のアメリカとの一戦。

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試合前にこんな記事を目にしました。

さぞ悔しかっただろうな…。頑張ってもどうにもならないこと、努力や想いが空回ることって多々あると思う。それが格上相手だったら尚のこと。見てる側は薄情だから『何で?失うものなんてないじゃん!』なんて思いながら見てしまう。これはきっと、選手にしかわかんない心理だろうな。

試合自体は負けてしまったけど、個人的には観れて良かったなぁって思いました。選手たちがどれだけ悔しさを感じたか。そしてこれからどのくらい自分に厳しく努力していくのか。。プロだから当然のことではありますが(笑)

人間は忘れてく生き物なので…悔しさも、嬉しさも冷めないうちに動かないと。。

それから。今日はラグビー日本代表があの南アフリカと親善マッチ。W杯前最後にしてモチベーション等々上げるにはとてもいい試合!

そこで、こんな記事を見つけました。

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ワタシがとあるきっかけで好きで記事を追っかけてるコピーライターの吉谷さん。

(併せてこれも読んで欲しい。https://azrena.com/post/10685/)

閑話休題

その中の、この選手たちの言葉から日本代表チームがとてもいいチームだと伝わってくる。

とうせ、選ばれなかった選手たちもいる。

ベンチにすら入れず、ユニフォームに袖を通すこともなく、一瞬夢を見て、その夢が正夢になるように頑張ったけど…目覚めたら、夢だった、みたいな。確かにそこで頑張ったけど、叶わなかった選手たちがいる。

悔しさというのは、競技以外にも仕事や恋愛、なんでもあると思う。

レベルとか、関係ないと思う。

『悔しくない』って、寂しいことだと思う。

悔しいと思えることはシアワセだと思う。

(その後で努力するかどうかは本人次第だけど)

どこを目指すかなんて関係ない。

プロでも、アマでも、学生でも。個人参戦のマラソン大会であったとしても。辞めない限り悔しい想いは何度でも味わうはず。

『悔しい』と想うなら…口に出すなら、、努力しよう?まずは。なんて、見えないところで頑張ってるのかもしれないけど。だから一概に『努力していない』と決めつけて言葉を投げつけることはしない。

アタシは、今ここにいる。

ここで選手たちに、チームに何が出来るかな、どうやったら貢献出来るかなと常に考えている。悔しい想いはしたくないから。辞めない限り悔しい想いなんてまたすぐにするだろうけど。その度に泣いてやさぐれて、八つ当たりしないように消化して(笑)

悲しいかな、人間は忘れてく生き物。

その時の感情を大事にしようよ。

No pain, No gain.

痛みなくして、成長なし。

悔しさも情熱も冷めないうちに一歩踏み出そう。