フィジカルパフォーマンストレーナーのイシイです。
・
いつものように仕事前に自分のトレーニング。
・
・
その後で業務に入り清掃していたら。
トレーニング中にやたら視線を感じるなーと思っていたオジサマ?お兄さま?に『え?あ?』と声をかけられ。何事?と思ったら。
『がっつがつウエイトあげてんな、すげーなって思ってたのよ!トレーナーの方だったのね!』と(笑)あ、あざーす(笑)
・
・
昨日はバスケW杯予選最終戦。
世界ランク1位のアメリカとの一戦。
・
・
試合前にこんな記事を目にしました。
さぞ悔しかっただろうな…。頑張ってもどうにもならないこと、努力や想いが空回ることって多々あると思う。それが格上相手だったら尚のこと。見てる側は薄情だから『何で?失うものなんてないじゃん!』なんて思いながら見てしまう。これはきっと、選手にしかわかんない心理だろうな。
・
・
試合自体は負けてしまったけど、個人的には観れて良かったなぁって思いました。選手たちがどれだけ悔しさを感じたか。そしてこれからどのくらい自分に厳しく努力していくのか。。プロだから当然のことではありますが(笑)
人間は忘れてく生き物なので…悔しさも、嬉しさも冷めないうちに動かないと。。
・
・
それから。今日はラグビー日本代表があの南アフリカと親善マッチ。W杯前最後にしてモチベーション等々上げるにはとてもいい試合!
・
・
そこで、こんな記事を見つけました。
・
・
ワタシがとあるきっかけで好きで記事を追っかけてるコピーライターの吉谷さん。
(併せてこれも読んで欲しい。https://azrena.com/post/10685/)
・
・
閑話休題。
その中の、この選手たちの言葉から日本代表チームがとてもいいチームだと伝わってくる。
とうせ、選ばれなかった選手たちもいる。
ベンチにすら入れず、ユニフォームに袖を通すこともなく、一瞬夢を見て、その夢が正夢になるように頑張ったけど…目覚めたら、夢だった、みたいな。確かにそこで頑張ったけど、叶わなかった選手たちがいる。
悔しさというのは、競技以外にも仕事や恋愛、なんでもあると思う。
・
・
レベルとか、関係ないと思う。
『悔しくない』って、寂しいことだと思う。
悔しいと思えることはシアワセだと思う。
(その後で努力するかどうかは本人次第だけど)
どこを目指すかなんて関係ない。
プロでも、アマでも、学生でも。個人参戦のマラソン大会であったとしても。辞めない限り悔しい想いは何度でも味わうはず。
『悔しい』と想うなら…口に出すなら、、努力しよう?まずは。なんて、見えないところで頑張ってるのかもしれないけど。だから一概に『努力していない』と決めつけて言葉を投げつけることはしない。
・
・
アタシは、今ここにいる。
ここで選手たちに、チームに何が出来るかな、どうやったら貢献出来るかなと常に考えている。悔しい想いはしたくないから。辞めない限り悔しい想いなんてまたすぐにするだろうけど。その度に泣いてやさぐれて、八つ当たりしないように消化して(笑)
・
・
悲しいかな、人間は忘れてく生き物。
その時の感情を大事にしようよ。
No pain, No gain.
痛みなくして、成長なし。
悔しさも情熱も冷めないうちに一歩踏み出そう。