フィジカルパフォーマンストレーナーのイシイです。
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土曜日からの県総体。
残念ながら昨日は祖父の一周忌法要のため試合に帯同出来ず…やきもきしながら連絡を待っていたわけですが。
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昨年と同じ相手に同じ3回戦で当たり、見事リベンジ🙌🏼✨とてもいいゲームだったと。
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イシイの代わりに置いていったこのコたちがだいぶ活躍してくれたよう✨
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今日の相手は前回覇者、全国大会でも上位にくい込むチーム。
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Challengerとして、相手に不足なし!
昨日のゲームも激しかったのか…準決勝まで2日で3試合。最終日の今日は決勝まで進めば3日で5試合というタイトなスケジュール。疲労感は当然否めないけども、打撲やら何やらもあり、そしてベンチ組の嗄れぐあいも酷い(笑)
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第一試合だったので、フロアでW-upが出来る有り難さ。疲労感を見ながら丁寧に、Tip offの瞬間に最高の状態でコートに立てるようW-upをコントロール。初日に感じたあの感覚が、さらに良く感じられて、やってくれるだろう、とワクワクした。
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いつになくいい入りで、集中してた。
ベンチもコートも一体となってすごくいい雰囲気で、しかも10点差以上のリードを保って前半を折り返した。
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セーフティな点差ではなかった。
気を抜いた選手は誰もいなかったはず。。
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後半の入りも悪くはなかった。
徐々に縮まる点差、疲労感に侵食されてく身体。些細なミスがジャブになり、3ピリは14-17と劣性ながらも8点リードで迎えた最終ピリオド。軋み始めた歯車は、立て直す術を持ち合わせていなかった。。
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悪いところが一気に溢れ出た。
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カンタンに勝てる相手ではないこともわかっていた。つい2,3週間前の敗戦からチームが劇的に変わるなんてことが難しいこともわかっていた。わかっていても、ほんの一瞬、夢を見た。
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勝てば、何かが変わる。
喉から手が出るほど、変わるきっかけが欲しかった。
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ファウルトラブルから集中力が切れ始め、もう、ダメだった。ダメなのは分かってても最後まで食らいついて欲しかった…っていうのは、酷なことなのかな。食らいつく体力もないほど出し切ったのかもしれない。
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準決勝敗退。69-85。
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結果だけ見れば、ただの負け。それも終始リードしておきながら、最終ピリオドでの逆転負け。それでも。
試合後に選手だけで話し合いを重ねてきて、選手たちが何をすべきか、何で戦っていくのか…それを自覚し始め、形にしようと努力した結果が、今日のゲームに反映されていたと思う。
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チームとしての成長に、選手個々から感じた悔しさや不甲斐なさに、そして自分の力不足に…泣きそうだった。
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チクショウ。
やっぱ、良いチームじゃないか。゚(PД`q*)゚。
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2019年度 県総体 第3位。
悔しさと手応えを、2週間後の地域リーグにぶつけるべく、限られた時間で選手のために何が出来るか、考えます。
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みんな、お疲れさま!!そしてありがとう!!
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その汗が 笑顔に変わる日が来るまで
Just say, We are a challenger.
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