Monologue〜フィジコISHIIの熱苦しい独り言〜

フィジカルパフォーマンストレーナーのイシイです。仕事のこと思ってること熱苦しく呟きます。

そこから始まる。

フィジカルパフォーマンストレーナーのイシイです。

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タチアオイが蕾をつけてました。

タチアオイが一斉に咲き出すと夏が来るなぁってわくわくヾ( 〃∇〃)ツ 

5月だってのに北海道で39.5℃をたたき出したりな異常な猛暑。週末の体育館も暑かったけど、今日はグラウンド。日焼け必須だな😅

突然ですが、『双方向の、リスペクト。』

すごく大事だと思ってます。

リスペクトすることに限らず、双方向であることが大事だと思うんです。一方通行で許されるのは、人に迷惑をかけない片想いくらい?(笑)どんな例えやねん😅

裏切ったとか裏切られたとか。

出来れば言いたくない。損得勘定抜きにして、選手やチームのことを信じたい。

信じるのは自己責任。

『信じて』と頼まれたわけでもなければ、誰かに頼まれることでもない。勝手に信じておいて裏切られたもクソもない😂

本当は、双方向が望ましい。

どちらか一方が強すぎても双方向は成り立たない。片想いの度が過ぎてストーカー行為に及ぶようなもの。

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でも、一方通行でも想い続けたらいつか通じ合うんじゃないか…って思うのは正気の沙汰では無いのかしら。

一方通行だとどうしても恩着せがましくなったり義理が発生したりする気がする。

お互いがお互いの価値観や温度を理解して受け入れてリスペクト出来たら素晴らしいシナジーが生まれると思うんだけど…なかなか、難しいらしい😅

特に温度差。

高い方は何とか低い方に火をつけようとするけれど、低い方からしたら高い方なんて熱っ!火傷するわっ!みたいな感覚で離れたくなるんだろうな😅

温度は低くなる方がカンタン。

水を沸騰させるよりも、熱湯を冷ます方がカンタンだし、放っておけば熱は自然と冷める。

10年ほど前、同じような立場に立たされたなぁ…とぼんやり思い出した。立ち位置こそ違うけれど、同じように矢面に立ち、ただただ罵声を浴びていた。ここはワタシの居るべき場所ではない。居ても力不足なんだと痛感した。

イシイを必要としてくれた人へのリスペクト、

イシイを評価してくださる方へのリスペクト。

居る場所がある、ということは双方向のリスペクトによって実現されたこと。

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今が最盛期の矢車草の花言葉の一つ『信頼』。

恋人も夫婦も、選手とコーチも。

信用も信頼も、温度差も。

所詮は他人。選手もスタッフも同じチームにいたとしても所詮は全員が他人。

だからこそ、お互いに受け入れてリスペクトしなければ何も始まらない。

双方向のリスペクトがなければ、いい関係性なんて築けないし良い家庭、いいチームも築けない。

理想は双方向だけれど、双方に皆無であれば出会うことはない。

一方通行から始まることもあれば双方向なのに温度差があることもきっとある。

悪いところは目につきやすいし、ないもので比べて他人が羨ましく思えたりもする。

それでも受け入れる、リスペクトする。

そこから始まる。