Monologue〜フィジコISHIIの熱苦しい独り言〜

フィジカルパフォーマンストレーナーのイシイです。仕事のこと思ってること熱苦しく呟きます。

境界線。

フィジカルパフォーマンストレーナーのイシイです。

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めっちゃいい天気٩(*´︶`*)۶

初夏っていいなぁ✨✨

実はね、今日いいことがあったんです。

連休前に行ったきり行けてなかったSAKAMOTO COFFEEさんで美味しい水出しコーヒー飲めたのもいいことだけど😋

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信じられることと胡散臭くなぁって疑うことの境界線って何だろうってよく思う。

職業柄、自分が『これはいい!』と思ったものを取り入れたり、学びを深めたりして自分の大切なクライアントに提供したり、仲間に教えたりたりするわけですが。

自分がいい!と感じたものを果たして相手もいいと思うか。それは100%そうとは限らない、と念頭に置いてます。

ましてそれが目に見えないものだったり、効果を実感するまでに時間を要したりするものであれば尚更。紹介の仕方をちょっと誤れば途端にその自分が『いい』と思ったモノは、相手にとって何の価値もないばかりかそのもの自体の価値を下げてしまったり、評価を下げてしまったりしかねないから。

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『イシイさんみたいになりたい!』

なんて言ってもらって、専門学校や大学に入った選手もいました。

その時はやっぱりドキッとするもんです。

自分の背中は正しかったのか、と。

スキルや知識よりも、最後は『人』。と思っているからこそ、自分の言動が相手に与える影響をどうして考えてしまう。

自分が実感して、本当にいい!と思うものでさえ、相手には当てはまらないかもしれない。唆すわけではないけど、選択肢のひとつとして相手の可能性が広がれば、、と言葉と人を選んで(笑)自分がいいと思ったものは勧めます。

それが、相手の希望の光になったらこれ以上嬉しいことはない。

目に見えないものだけど、自分がいいなと思って信じてみたものをどうやったら伝わるかな、胡散臭って思われないかな、とごちゃごちゃ考えながらも伝えてみたら、反応が良かったんです(ノ∀`)

それが、何とも嬉しかった。

うまくいくといいな。いや、絶対上手くいく。

信じられるものと胡散臭いものの境界線って、なんですかね。

イシイにとってはやっぱり『人』です。

その人のことは信じられてもその人の勧めるモノはちょっと…と思う時は、その話は当たり障りなくスルーする。深入りしない。その人のことは好きでも、それとこれとは違うんだなって割り切れればお互いの関係は破綻しないし。

その境界線を感じ取れること、自ら引けること。

そして『誰を』信じるか。

裏切られたり境界線を侵食されても相手を恨むべからず。信じたのは自分だから。

自分を信じてくれた人が『裏切られた』と感じないために、自分の全てに責任を持とう。