Monologue〜フィジコISHIIの熱苦しい独り言〜

フィジカルパフォーマンストレーナーのイシイです。仕事のこと思ってること熱苦しく呟きます。

働く。

フィジカルパフォーマンストレーナーのイシイです。

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今日はとってもいい天気。

そういや黄砂が多いとか言ってたっけ…。

まぁいいや(笑)

まだまだ桜が楽しめる福島県٭❀*

春って…いいなぁ╰(⸝⸝⸝´꒳`⸝⸝⸝)╯

昨日ですね、とあるお仕事を頼まれて、3時間半ほど(実働1時間程度)してきました。

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詳細は伏せますが、今まで頂いたお仕事の中で思っていたよりも実際とびきりの内容でした。

でも、それゆえ虚しさだけが色濃く残ってしまって…(´^`*)だってだって。これしか(しかもそれすら仕事っていうか仕事だけど…みたいなもの)働いてないのに、こんなにもらっていいの?っていう。もちろん、冗談っぽく雇い主の方に聞きましたとも٩(.› ‹. )۶申し訳なさ過ぎて。そしたら『このくらいでも我々は必要としていた』的なお答えが。

『え、ラッキーじゃん✨』

イシイには、そう思えなかった(´^`*)

住む世界、働く世界が違い過ぎたのかも。いや、それより何より価値観が違う。

言ってしまえば、専門知識も何もいらない。ただそこにいるだけでいい。それで貰えるお金と、普段のイシイが貰えるお金と…どうしてこんなに格差があるんだろう。

(この際、イシイが一流じゃないから…という答えはなしにしましょ💦)

世の中、理不尽やないかーいっ

(」´□`)」カーイッ カーイッ…

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働き方…謝ったかな、なんて思うこともある。

でも、会社勤めをしたことはないから会社員の人…そう、うちの選手たちみたいに好きでもない仕事をして働きながら好きな競技を続けてたりっていうのがどれくらい大変なのかわからない。でもものすごく大変だろうなって思う。

ワタシは、というと不定期に仕事があって、毎日ある時もあれば全く無い時もあるし、何の保証もない。ただやりたいことをやるために時間を確保して自己研磨に時間を割く。

色々考えたら、多分社会人としては欠陥品かもしれません。でもやっぱり自分の可能性にかけてみたい、というよりはこの仕事が好きで止められない。結婚する時も辞めようと思った。稼げない時も辞めようと思った。でも…自分で納得のいく終わり方じゃないときっと辞められないし、後悔すると思った。

自分の力だけではどうにもならないけど、たくさんの人に支えられてここまで来れた。だからその恩返しをしていきたい。それがお金に繋がるか、と言ったら必ずしもそうでないことの方が多いけれども。

あーあっ。

性格だけども、イシイは億万長者にはなれそうにありません🤣それは冗談として、ある意味、ここは将来トレーナーを目指すコたちのために改善しなければ行けないところ…だけどイシイ一人では難しい。だからこそ、好きなことで生きていくことの覚悟だったり現実だったりをしっかり伝えないといけないと思ってる。

『好き』だけではどうしようもなく苦しくなる時が絶対に来る。

それでも好きだからやりたいって情熱を燃やし続けられる人なら、自分のこと棚にあげても力になりたい。

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そうそう、そうなのよ。

だからさ、選手もチームも選びたいの。お金だけじゃない。このひとのために、このチームのためにって思えるところで好きな仕事を思う存分したい。それが、至極わがままであり理想だってこともわかってる。でも、分かってるからこそそのために色んなことをする。

報酬よりもやり甲斐が欲しい。

(もちろん見合えばそれに越したことはない)

好きなことをするために割り切っていいところだったのに…虚しさが勝ってしまった(笑)

働くって、奥深い。