フィジカルパフォーマンストレーナーのイシイです。
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先週は何と1週間のうち6日も!仙台に行ってました…( ꒪⌓꒪)泊まった方が安かったんじゃ…とか考えてしまうけど、そこは、ね(,,•﹏•,,)その気持ちなくなったらダメだと思ってるので(笑)
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さてさて、今シーズンのラストを飾る大会『河北杯』。なかなか厳しいベンチ状況で2日間戦いました。
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なかなか行けずにいたチームですが。
12年という長い間携わって来て、なんか、酸いも甘いもいろんな経験して、勝つことの難しさ、続ける、続くことの難しさ…色んなこと教わりました。またひとつ、このチームの物語の幕が下りるんだなという印象。同じような気持ちを密かにヴォルツにも抱いていました、実は。ただヴォルツに関してはその次の幕が上がるために必要なのはワタシではないと思ったので、自ら離れることを選択しました。受け止めてくれたふみくんには感謝してます。
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チームって…本当に面白い。
やっぱりチームは生き物だなぁと思う。
まるで平家物語。(え?( ꒪⌓꒪))
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沙羅双樹の花の色、盛者必衰の理をあらはす。奢れる人も久からず、ただ春の夜の夢のごとし。
猛き者も遂にはほろびぬ、偏ひとへに風の前の塵におなじ。
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祇園精舎の鐘の音は、『諸行無常』、つまりこの世のすべては絶えず変化していくものだという響きが含まれている。沙羅双樹の花の色は、どんなに勢い盛んな者も必ず衰えるという道理を示している。世に栄えて得意になっている者がいても、その栄華は長く続くものではなく、まるで覚めやすい春の夜の夢のようだ。勢いが盛んな者も結局は滅亡してしまうような、風の前の塵と同じである…
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いい状態がいつまでも続けばいい。
でもいい状態ばかりではそれすらもきっとマンネリして当たり前に思えてぬるま湯に浸かっているようになってしまわないか。
いい状態はさらにいい状態に。常に前を、上を目指した状態ならきっと苦しい時も『いい状態』と思える…のかな。どう、捉えるかの違いだけで。
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人は一人じゃ喜べない。
喜びは分かち合うモノだから。
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そんな、いい言葉を目にしました。
(その前後はちょっと共感しかねたけど/笑)
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でも、苦しいことも分かち合えたら…
それを乗り越えた時の喜びの熱量ってめちゃくちゃパワーがあって、諦めないで良かった、頑張って良かった、こいつらと一緒で良かった…なんて、色んなことに感謝の念が溢れてくる。
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そのパワーの波動は色んな人を巻き込んで関係のない人にまで感動や勇気を与えたりして。
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自分の関わってる選手たちが、そんな力を持ってるってすごいこと。
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何を信じるかは人それぞれで、自由だ。
せめて自分の関わるチームの選手なら、全員に信じてもらいたい。選手のために全てを懸けているから。相手がどうこう、では無く常にこちら側が信じる。信じ続けることって、難しい。
それでも愛されるより愛したい(爆)
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どうしてあの時信じなかったんだろうって後悔したくないから。信じてたのになぁ…の方が、断然後味がいい。