フィジカルパフォーマンストレーナーのイシイです。
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今日は成人の日。
そう、祝日。世の中は祝日でした( ꒪⌓꒪)
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鶴岡の移動中に読んでいた本。
これシリーズ2作目なんですがすごく好き。
主人公の杏ちゃん、タイプは違うけどすごく気持ちがわかっちゃう。昨日ちょうど読んだお話は『働く』ということに関して。
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イシイは仕事、何をしてるんだろうって思ってる選手とかお客さんとか結構いると思います(笑)いやいや、『これ』が仕事なんですってば。と思いつつ、昼間走りに行ってたりかと思えばどっかで勉強してたり。平日の練習🏀だって大概来るし(仕事ですからね)。プロチームに帯同してる訳ではないし、フリーランスだし。見る人から見たらフリーターと何ら変わらないかも知れませんw
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でも『これでいいのかなぁ』って思うことよくある。自分の仕事が上手くいってる、いってないに関わらず突如としてそういう感情って襲ってくる。フリーランスだからなのかもしれません。(もちろんそんなことないフリーランスの方もたくさんいらっしゃると思いますけど)
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バイトであれ、正社員であれ、フリーランス、自営業であれ。『仕事』に対する思い入れや熱量、感覚って違うと思う。
好きなことを仕事にしていれば自分の仕事に誇りも持てるだろうし、好きで始めたわけじゃなくても自分の仕事に誇りと責任を持って、生活のために働いてる人だっている。世界は、誰かの仕事で出来ているから(某CMの名言)
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自分の仕事が好きかどうかはさておき、誰もが、誰かのために一生懸命仕事をしている。それだけは(極一部を除いて?w)確かだと思う。
好きでもないやりたくもない仕事かもしれない。でもその仕事は、確実に『世界』をつくっている。
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好きなことを仕事にするって、シアワセなことだろうか。好きなことだからこそ仕事にするもんじゃない、と言う人もいる。
かく言うイシイは、好きなことを仕事にしてきた訳ですが…自信もって言えます。『シアワセです』。でも、好きだからこそ辛い時もあるし苦しむこともある。それはだいたい自業自得…と言うか、好きだからこその苦悩、なのかな。好きだったらその苦悩さえも楽しい!なんて、振り返ってようやく思えるかな、って感じ。メンタル強くないから(笑)
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好きなことを突き詰める。
好きなことで生きていく。
好きなことを自分で諦める。
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『好き』って、面倒くさい。
どれもカンタンじゃない。
それだけで割り切れなかったり突き進めたり…すごい感情だと思う。
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思い描いていた未来と現実が違かったとき。
でもそれは決して自分の努力が足らなかったから、だけではないと思う。
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"年末に、10年前の日記を見つけました。"
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"あれから10年。
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当時の自分が描いた目標を、右往左往しながらも、何だかんだほぼやり通してるかなと、10年前の日記を読んで思いました。"
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出会ったのは彼女が大学3年生の時。
あれから10年近くの歳月が流れて…たまちゃんは色んなことにチャレンジしてキラキラしてます。たまちゃんにだって、たまちゃんにしか分からない苦しいことも辛いこともきっと沢山あると思う。
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でも、苦しくても辛くてもやり続けることを決めるのは自分だし、やり続けられるってシアワセなことだと思う。
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夢を諦めた人を何人も見て来た。
あっさり諦めた人もいれば悔しさを噛み締めながら諦めた人もいる。諦める勇気はものすごいエネルギーがいる。
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諦められないなら、這いつくばってでも生きるしかない。そうやって生き抜いたら『シアワセだった』ってきっと思える。
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腹立つこともある。ちょっとした言葉やプレーがめちゃくちゃ嬉しくて泣けることもある。
やめられないなら、せめて我慢が堪らないようにしないと(笑)
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泣いて笑って、それでも好きな仕事。
そうやって、生きていく。