Monologue〜フィジコISHIIの熱苦しい独り言〜

フィジカルパフォーマンストレーナーのイシイです。仕事のこと思ってること熱苦しく呟きます。

『ん』!

フィジカルパフォーマンストレーナーのイシイです。

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今日は冬至

1年で最も日が短い日。

ということは、

最も日が短い=冬至は太陽の力が一番弱まった日と捉えられ、この日を境に再び力が甦ってくる(冬至の翌日から日が長くなっていく)ということから、陰が極まり再び陽にかえる日という意の一陽来復(いちようらいふく)といって、冬至を境に運が向いてくるとされている、と。

冬至には『ん』のつくものを食べると『運』が呼びこめるといわれています。にんじん、だいこん、れんこん、うどん、ぎんなん、きんかん……など『ん』のつくものを運盛り といい、縁起をかついでいたのだとか。なぜ『かぼちゃ』?と思って調べたら、かぼちゃ→南瓜(なんきん)で『ん』がつくというのに加え、陰(北)から陽(南)へ向かうことを意味するというのもあるらしい。なるほど。

また、『いろはにほへと』が『ん』で終わることから、『ん』には一陽来復の願いが込められているのだとか。なるほど。

ということで運気を上げたいイシイはかぼちゃの煮物を食べ、柚子湯♨︎に浸かったわけです。

良いことも悪いことも、自分ではどうにもならないこともあるけれど。最終的に今の自分が置かれてる状況は、自分が選んだこと、やってきたことの結果である。

そして今やっていること、決断すること、選択することが、1秒先の未来をつくっていく。

未来についてどう考えるかは人それぞれだけど、大抵は『こうありたい』『こうだったらいいな』『こんなことをしたい』という希望や夢に満ち溢れてキラキラしてていいイメージが膨らむものだと思う。

『どうでもいい』『なんでもいい』って思う人はあまりいないはず。

『こうありたい。だから今こうする』

『こんなことをしたい。だから今これをやる』と決めて、目指すべきゴールがはっきりしていた方がそこへたどり着く確率はグンとあがる。

もちろん全てが自分の思惑通りに行くとは限らない。でも、やってみないとわからない。やるかやらないかを決めるのもまた自分次第。

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ワタリドリは、目的地を明確に決めているのだろうか。

やりたいことがある、夢がある。それは最大の強みであり原動力になる。

来年の今頃はどうなっている?

どうしていたい?

どうなっていたい?

" 成功とは、自分の人生が人の役に立っていると実感することだ 。人の役に立つことをすれば、幸せ・満足・感謝・貢献・承認・豊かな人生が得られる " なんて、言った人がいます。

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どういう状態が『成功』かは人それぞれ。

イシイが目指す成功とは…?

今より稼ぐこと?

強豪チームについて名声をあげること?

たしかに、今より稼げたら、とか今より上のレベルで…なんて一度は誰もが思うことだと思うし、イシイだって思わなかったことはない(笑)

きれいごとって思うけど、それより何よりやっぱり『いい仕事がしたい』。これに尽きるんです。より選手に良い影響を与えられて、パフォーマンスの向上、チームの勝利に貢献すること。そのために何が必要か、何をする必要があるかを常に考えています。

だからってわけではないけれど。

来年の今頃はどうなってたい?

3年後は?5年後は?…そう聞かれるのがいちばん嫌い。…考えられないんです。

(それが三流だと言われるならグウの音もでないけど)

ざっくり、全国大会に行きたいとか、リーグで勝ちを重ねたいとか、そういった願望はある。自分ひとりの力でどうなる問題ではないのです。チームがあって、選手がいてのイシイだから。でもチームの成長の妨げになってはいけないんです、絶対。

何が正しくて、何が間違ってるのか。

正しいとかないんだろうから否定はしないけど…時々わからなくなる。

それでもはっきり言えること。

それは" 常に、選手のために "。

昨日より今日、今日より明日。

それでいいじゃないか。