Monologue〜フィジコISHIIの熱苦しい独り言〜

フィジカルパフォーマンストレーナーのイシイです。仕事のこと思ってること熱苦しく呟きます。

モドカシイ。

フィジカルパフォーマンストレーナーのイシイです。

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昨日は前日の盛岡から真逆の足利へ。

宇都宮白楊ヴォルツの帯同でした。

今回はこの方もご一緒。

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何気にヴォルツでのタッグは初でした🙌🏼✨

そしてそしてこの足利のグラウンドはイシイがヴォルツに出会った記念すべき場所。5年前のことでした。トップリーグの前座試合で、急遽お声が掛かり福島から車で(笑)

昨日の相手は初顔合わせで、平均年齢も10歳くらい若い大学生チーム。

申し訳ないけど…(結果言うと負けたんですが)残念だなぁと思うところ多々。だからこそ勝って見せつけてやりたかった😞💬

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モドカシイ。

この一言に尽きるかなぁ。

5年前の出逢った頃とは全く別物のチームに変貌を遂げ、"クラブレベルではありえない"を代名詞に躍進してきたヴォルツ。

強くても悩みは尽きないし、弱くてもまた悩みは尽きない。それなら強くなった今は贅沢な悩みってところか。

15人もいたらそりゃ個性もあるし、性格だけじゃなくプレーの合う合わないなんかも当然出てくる。まして気持ちはプロと同じくらい熱くても、現実はみんなアマチュアラガーマンなので試合に毎回来れるとも限らない。

それでも今年のヴォルツはモドカシイ。

新しいことにチャレンジする。

変化する環境の中で自分のパフォーマンスを維持する、試合に合わせて発揮する。

それはアマチュアレベルではものすごく大変なこと。仕事、プライベート、ラグビー。人間に平等に与えられた24時間をフルに有効活用して練習を確保する。時には家族からさえ理解が得られなくなることだって、ある。

営業職の選手もいる。

誰だって怪我したくてするわけじゃないけど、当然顔に傷なんてつくったら当然いい顔はされない。学校の先生だっている。医者だっている。そんな男たちが集まって勝利を目指す。

目指すところは同じかもしれないけれど、考え方や捉え方、熱量にはそれぞれ違いがある。

それが勝てている時はいい。

勝ち星に恵まれなくなって来ると歯車が噛み合わなくなったりする。

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" 勝つ感覚に中毒になってるんだ。

何度でも味わうために何でもするんだ "

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勝つことに中毒になっても、

負けることで中毒には…なりたかないよね。

支えることしか出来ないイシイだけど。

辛抱強く、縁の下の力持ちになりたいです。