Monologue〜フィジコISHIIの熱苦しい独り言〜

フィジカルパフォーマンストレーナーのイシイです。仕事のこと思ってること熱苦しく呟きます。

トレーナーの魂

フィジカルパフォーマンストレーナーのイシイです。

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アスリートの魂 - NHK http://www4.nhk.or.jp/tamashii/

この番組もまた、好きです。

『なにかにひたむきに取り組む人生には学ぶべきものがあります。あしたを前向きに生きるエネルギー。それが「アスリートの魂」です。』

アスリートが自分の挑むべきものに没頭出来るように。その背中をそっと押したり手を差し伸べたり"ちょっとしたこと"でアスリートを支える。それがトレーナーであると思っています。

近年は"アスレティックトレーナー"の地位も確立されつつおり、日本でもトレーナーという言葉も一般的に認知、理解されて、さらにはアスリート以外でも『パーソナルトレーナー』の指導を受ける時代になりました。

それでもまだ医療や美容に比べたら対価を払う、という点で"トレーナー"の認識はまだまだ低いように思えます。

しかもイシイは国家資格もアスレティックトレーナー(以外AT)も持たないトレーナーで、自らを『フィジカルパフォーマンストレーナー』と名乗ってます。

有国家資格者の方たちに比べたら、言ってしまえば『自称』の域です(笑)

それでもそれでお金頂いて仕事してきたしプライドも持ってます。

イシイの仕事は言わば

*パフォーマンスを向上させること。

*怪我をさせないこと。

*怪我からの復帰するためのサポート。

ということがメインで

+‪α‬ テーピングが巻ける、ストレッチができる、さとう式のような手技を利用して疲労回復や怪我予防のケアが出来る。という感じ。

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テーピングだって、たかがテーピングされどテーピング。

『信頼関係がないと巻けない』

これがイシイ的持論。

もちろん、今までスポットで大会のオフィシャルやなんかで知らない選手に巻いたこともあります。

それでも、選手とってテーピングって『大丈夫、いける』って最後の背中を押してくれるものだと思うんです。

この人に巻いてもらえば大丈夫。

この人が巻いてくれたから大丈夫。

この人がストレッチしてくれたから今日は大丈夫、とか。

人間同士ですから。

前回も書いたことだけど、信頼関係なくして同じ夢は見れないんです。少なくともイシイは。

イシイは医療行為は出来ません。だから脱臼の整復もできません。柔整も持っててフィジカルも見れるトレーナーが最強だと思ってます。

(イシイはその最強にはなれなかった)

だからその分、信頼のある医療従事者を味方につけて(笑)怪我してしまった時はその人に頼ろう!と。それ以外の部分で何とか現場で選手の役に立ちたいと思っています。

レーニング指導がメインのチームもあれば

試合の時だけでテーピングやW-upだけのチームもあります。

どちらにせよ『イシイに』来て欲しい、いて欲しいと言ってくださるチームなので有難いです٩(.› ‹. )۶

意味の無いトレーニングはしないさせない。

Coachingで相互理解を図り選手を自律させる。

嫌われようとも選手のためなら…厳しいことも言うしさせます。それは、そのチームや選手を心底愛してるからこそ。

トレーナーにスポットライトは要らない。

選手にありがとうと言われたらそりゃ嬉しい。でも言ってもらいたくてやってる訳でもない。(当然言われたら嬉しいけど…ってしつこいw)

選手が満足する競技人生を送れるように。

努力が未来に繋がるように。

それがワタシのトレーナー魂。

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