Monologue〜フィジコISHIIの熱苦しい独り言〜

フィジカルパフォーマンストレーナーのイシイです。仕事のこと思ってること熱苦しく呟きます。

欲しいもの。

・ 仕事における"やりがい"って、何だろう。 もちろん、仕事そのものにやりがいを求めていない人も居ると思うし、そもそも"やりがい"なんて考えたこともないという人もいるかもしれない。 ・ 1日の1/3が働く時間と考えると、やりがいを感じて楽しく働けるの…

強くなりたい。

・ アタシは、弱い。 強いフリして、弱い。 『え?知ってるよ?Σ(゚д゚;)』 なんて何人からかは言われそうだけど、当の本人はそんなにバレてないと思ってる。 自分のことを『弱い』と認識したのはいつだろう。ハタチそこそこで鬱になった時だろうか? それか…

無所属(現)。

自分の立ち位置は、言い換えたらこういうことなのかなとふと思った。 政治に関わる方々はどこにも属さずに選挙に立候補したり、議会に存在していると"無所属"という分け方をされる。 ・ ワタシもかれこれ20年近くフリーランスとしていろんな仕事してるけど、…

自己満、バンザイ。

アフェアネス・リボンという言葉をご存知だろうか。Wikipediaにも掲載されているので是非ググって見てほしい。 アウェアネス・リボン(Awareness ribbon)とは、輪状に折った短い一片のリボン、もしくはそれを描いた絵などで、アメリカ・カナダ・オーストラリ…

真実と事実。

・ 生きにくい世の中になったもんだ、と齢(よわい)シジュウを前にした若造なりに、生意気なのは重々承知で思う。 ・ ・ 『真実は一つじゃない。真実は人の数だけ存在する。だけど事実は一つだ』的なセリフが某ドラマであった。某アニメでは真実はいつもひと…

たたかう場所。

体育館が寒すぎて寒すぎて足の感覚がなくなってます ・ ・ 自分の中で忘れずに待ち続けていたいなぁと常に思っているもの。それは、情熱、謙虚さ、感謝の気持ち。どれを忘れても失くしてもダメだと思ってる。それを強く再認識したのがこの記事。 ・ https://…

一年の計は、。

2022年です。 今年は壬寅。壬寅は、『陽気を孕み、春の胎動を助く』といい、冬が厳しいほど春の芽吹きは生命力に溢れ、華々しく生まれる。そんな、何かを始めるのにとてもいい年だそうで。 ・ ・ 一年の計は元旦にあり、とはよく耳にするし口にしたこともあ…

振り返り。

・ コロナ禍の2年目、2021年がもうすぐ終わる。 なかなかしぶといVirusさん。朝ドラの予言(?)通り来年の夏にはもう終息していたらいいのに、と願うばかり。 ・ ・ 良い感じに3時間に凝縮された総集編を見て改めて良いドラマだったな〜と満足したワタシ 朝ド…

あゝ無常。

この世の中、自分の想いや力だけではどうにもならないことがあるという。 そういう場面にぶち当たったことがないと言う人は少ないだろう。多かれ少なかれ、誰にでもある経験だと思うしアタシ自身は多い方だと思ってる(笑) どうにもならない無力感ー…それを感…

一人と、独り。

12月に入った途端、冷え込みも厳しくなり霙が降る…ついこの前まで暖かったのに。 そうしていつのまにか世界は真っ白になって、冬が来る。 ・ 記憶が甦るきっかけはいろいろある。 ふと鼻を掠める香りだったり、そのときの天気だったり、耳に流れてきた音楽だ…

これも、愛。

これも愛 あれも愛 たぶん愛 きっと愛。・ ・アタシが愛していても、あなたは愛していなかったのかもしれない。相手もこの場所を愛しているのだと勝手に思い込んでいただけなのかもしれない。勝手な思い込みでショックを受けるなんてただのド阿呆だ(笑)よう…

戦友の船出。

・ 気のおける友と、久し振りにゆっくり話した。 彼とは本当に不思議な縁で、20年近くゆるゆると、でもしっかりと繋がっていた気がする。 治療家でもある彼には本当に毎回ワタシ自身の身体の窮地を救ってもらって頭が上がらない(笑) ・ ・ そんな彼が、不惑…

謙虚さと、情熱。again。

流行りましたね、このフレーズをサビに含むあの歌。 ・ ・ 最高に流行っていた頃、ワタシはやっぱり天邪鬼なのか何か薄っぺらさがいちばんに感じられて好きになれなかった(笑) ・ ナンバーワンじゃなくても高みを目指すことはいいことだし、もちろんオンリー…

気怠さとエモさと。

繋がりというのは、どこでどう繋がるかわからないものだ。 この人の作品を手に取る未来は、ついひと月前には想像もつかなかった。 恐らく、田中泰延氏の本を読まなければ出会わなかった作品。 ・ ・ 読み終えてから知ったのだけど、ちょうど読み終えたタイミ…

イシイ、菩薩になるってよ。

・ 菩薩という言葉で、何をイメージしますか? 恐らく多くは"優しくて寛大"とか"慈悲深い"といった言葉を思い浮かべるのではないでしょうか。予想に違わず、私もそうだった。 菩薩のような人、と言われれば柔らかく透き通っていて優しさに溢れて…キンキンで…

それには理由がある。

秋は、どこへ行った(笑) ついこの前までは残暑が厳しくて、暑さも彼岸までか、立秋までか、なんて言ってたのに一気に冷え込みが増して、山の方で紅葉が進んだかと思えばもう山頂は雪を被ってる。 どれだけ季節が混在してるんだ。 秋らしい、といえば美味しい…

いつか気付いてもらえたら。

・ ・ ・ 彼に初めて会ったのは、10年以上前。 それも、一緒に活動したのはほんの数ヶ月。 それでも私にとってここでの経験はものすごく濃くて、確実に私を強くした。 ・ ・ その頃の選手で今も一線で身体を張り続けるトップFリーガー、玄太くん。 ほんの気…

…遠いなぁ。

・ 3年間のうちの2/3はコロナに翻弄されて、さまざまな制約もストレスもあった中でも、無事みんなで迎えることが出来た最後の大舞台への切符をかけた大会。初戦から2試合は緊急事態宣言下の開催だったため、サポートすることが出来ませんでした。。あれ、最…

もう少し。

・ ざっくりひと月経ちました。 何も更新してないのにアクセス数が100を超えていて…ちょっと、感動しました。 こんな私の熱苦しい独り言を待っててくれる人がこんなにいるんだ(ということにしておいてください)って。 ・ ・ ひと月、いろんなこと考えてまし…

たちどまる。

・ 前回の記事で11年書き続けたと話したばかりでしたが、いったんBlogをお休みします。 多い時は100名以上の方にアクセス頂くこともあって非常に励みになりました。 ・ ・ もともと、独り言のように思ったことを呟くためのBlogだったんですが(笑)なんか、そ…

したためる。

子供の頃、一行日記や日記を書かされるのがどうしても続かなかった。 書くことなんて、ないし。 毎日代わり映えしないし。 多分、"やらされる"ことに反発していたんだと思う(笑)書くこと自体は好きだし、なんなら手紙も書くし小説や観戦記だって書いたし、Bl…

線。

・ 淡々と、求められたこと(求められるであろうこと)をしていればいいのか。 仕事は仕事。それ以上でもそれ以下でもない。 と言い切る人もいる。 だから、好きなことやりたいことは仕事にすべきではないのか。 ・ ・ ・ 求めず、期待せず、依存せず。淡々と…

環境。

・ 同じ環境であっても人によって捉え方は違う。 どんなにいい環境を提供しても文句を言う人は必ず出てくるし、誰かにとっては劣悪な環境であっても、別の誰かはそれを喜んでくれたりもする。 ・ ・ 環境って確かに大事だと思う。 自分を変えたい、成長させ…

Face。

・faceには"顔"という名詞の意味の他に、"向き合う"とか"(現実を)受け入れる"、"(困難などに)直面する"という意味もある。 ・ ・ 久々に、聴きたくなったこのひとの唄。 ・ ・ いちばん聴いたのは10代の頃かもしれない。 多分あの頃好きだったのは歌詞の意味…

深い。

朝ドラ、侮るなかれ。深い。 "あなたのおかげで助かりました"は麻薬の言葉、というセリフに何となくその真意を理解していたつもりだけど。もっと深かった。 "自分は無力かもしれないと思っている人間にとってこれ以上の快楽はない。脳が言われたときの幸福を…

あなたの、おかげ。

エール、おちょやん、おかえりモネ。 何やかんや3クール目の朝ドラ。 ・ きっかけは、まちがいなくエールだった。 福島が舞台というのが大きかったかもしれない。普段からそんなにTVをマメに観る方ではなかった。ましてドラマなんて家にいないから撮り溜めて…

"ワタシ"を見て。

・ 先日の話。 とある試合でテーブルオフィシャルズを担当しました。本職はトレーナーですが、選手の負担を減らすのはチームスタッフの役目と思ってるので、今のチームに来てから必死こいて覚えたスコアの付け方。我ながら上達したと思います(笑) ・ その試…

月曜日。

東京オリンピックが熱い。 連日、選手の頑張る姿に釘付けで下手したら一日中TVにかじりつきそうになる ソフトボールおめでとう とか、始まったら盛り上がってるものの。 オリンピックの裏側で命を守ることに懸命になってる方々もいるわけで。選手たちの素晴…

生き抜く、力。

トレーナーと名乗ってフリーランスで活動し始めたのは2003年の2月初旬。 初めて独りきりで就いたチームは大学の男子バレー部だった。そこから社会人のバレー部、高校生のバレー部、中学生のバレー部、中学生の選抜チーム…とバレーボールチームを渡り歩くこと…

魅力。

特定非営利活動法人日本SAQ協会【NISAQ】。 http://www.nisaq.com/ ワタシがこの協会と出逢ったのは今から15年前。その頃は専門学校を卒業したてで、何か自分の武器が欲しくてたまらなかった。たまたま母校でセミナーがあると知り、本屋で関連書籍を手に取り…