Monologue〜フィジコISHIIの熱苦しい独り言〜

フィジカルパフォーマンストレーナーのイシイです。仕事のこと思ってること熱苦しく呟きます。

年の瀬。

フィジカルパフォーマンストレーナーのイシイです。

ホームセンターまでチャリをすっ飛ばしてお正月飾りを買いに。なのに買って帰ってきたのは花の苗(笑)

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風がびょーびょー吹き荒れる中植え替え作業に精を出す。何かやること間違えてる気がしたけど、まあいいや(笑)

2019年は風水や四柱推命、色んなものでも言われてるように土壌や地盤をきちんとつくるべき年、そして2020年はそこに種を蒔いたものが実になる年と言われているのを知ってますか?

そういうイシイ、四柱推命的には『己卯』というまさに自然界でいうところの『土壌』の素質を持っているんです。そう、まさに今流れに乗っちゃう、乗れちゃうパワーを貰ってるノリノリなはず(笑)

じゃあ2019年、どんな種を蒔いたのか。

うー……ん🤔

改めて自分がどうなりたいのか、何を求めているのか、何をやりたいのか?ちょっと今までより明確になった気がします。

今年、手の届かなかった全国大会。

高校生と社会人では熱量も濃さも種類が違う。

けど注ぐ愛情は変わりません💪✨

来年こそは彼らに違う景色を見せてもらえるようワタシ自身頑張らねば。

変化しないことは、後退しているのと一緒。

現状維持でいい、なんて思わない。

真価と進化。そのための努力は怠らない。

秀でたモノなんてないけど、必要としてくれる場所があるなら惜しまず努力する。

来年も継続させてもらえるチームでの躍進、

未だ見ぬ出逢いを求めて。

出逢いたくても出逢えないモノもある。

逆に意図せずとも出逢うモノもある。

自然と離れて消えていく縁もあれば、

離れていてもしっかり繋がっている縁もある。

何を引き寄せるか。はたまた引き寄せたいモノと引きあえるかは自分の努力次第、心掛け次第なのかな、なんて。

それでも出逢えない、タイミングがないと嘆きたくもなるけれど、まだその時が来ていないと思うことにしている。

運命の出逢いとは。

一瞬遅過ぎず、でも早過ぎないタイミングで訪れるものらしいので😁

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この時期にだけ、必ず買うコレは年末年始のお楽しみです😁

 

 

想い。

フィジカルパフォーマンストレーナーのイシイです。

ついに10,000アクセス超えました。

皆様のおかげです🙌🏼

きっと、読んでくださってる方の中にはお会いしたことのない方もいらっしゃるのかもわかりません。そのご縁もまた、何か嬉しい。

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さて、世の中がクリスマスイヴの頃。

完全に自己満足100%越えのXmas🎁を仕上げるべく、すべてを蔑ろにして没頭しました。

素敵な写真で動画をつくり、シーズンを振り返るプレイバック動画。

今年もまた、つくってしまった。

もちろん誰に頼まれた訳ではなく自分の趣味。

趣味だけど、自己満足度が高ければ高いほど、モデルとなった選手たちや撮影者の方々には押し売りのように送り付けるよね(笑)

先週から相方出張につき、おひとりさま生活だからこそ没頭しても誰にも何も迷惑かけない…とはいえ、イヴの夕方から日付が変わるまで没頭(笑)15時間くらいかかりました(笑)

今年は米○玄師のあの名曲をBGMに。ドラマと同じ企業戦士だしね🏀

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写真て、

撮ってくれたヒトの想いが宿ってるんです。

だから撮る人によって同じ瞬間を切り取っても全然違う。
どんな気持ちでファインダーを覗いてたのかな。
どんな気持ちでシャッターを切ったんだろう。

そんな想いが感じられれば感じられるほど、その瞬間が一気に蘇るような動画をつくりたくなる。もちろん、下手の横好き。無料ソフトなので残念ながら素人の域は出ない。

うちの選手、こんなにいい顔するんだよ。

って色んな人に見せたくなる。
笑顔も、真剣な表情も、痛そうな顔も悔しそうな顔も全部忘れたくない。
ここにいて、ここでプレー出来て良かったとあとで振り返った時にそんな気持ちを思い出させる動画をつくりたい。あ、いやそんな『チーム』でありたい。

せっかくたくさん撮っていただいた写真だから

写真も想いももっともっと輝かせたいという大きなお節介です😅

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レーニングだって、そう。

選手の素質、努力を無駄にしない。

もっともっと選手が欲張れるように、上を目指せるように導いて背中を押してあげられるようなトレーニングでなければ選手に申し訳ない。

この世の中は、

いろんな人の想いでまわっている。

Merry Christmas!🎄

(クリスチャンじゃないけど)

Re。

フィジカルパフォーマンストレーナーのイシイです。

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今日は冬至

正確には今日の13時19分が冬至点だったみたい。

冬至は一年で一番昼間の時間が短い日。
ということは、明日から日が長くなっていくということ。そこで冬至を太陽が生まれ変わる日ととらえ、古くから世界各地で冬至の祝祭が盛大に行われてきたそうな。

いわゆる今日は"太陽の復活祭"。= Restart。

中国や日本では冬至は太陽の力が一番弱まった日であり、この日を境に再び力が甦ってくることから、陰が極まり再び陽にかえる日という意の『一陽来復(いちようらいふく)』といって、今日を境に運が向いてくる日としているので行ってきました!太陽に近そうな神社!

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陰極まりて 転じて陽と成す日

一陽来復

今日を境に上昇運に転じる日!

今日はそんな特別な日。昨日までちょっと内向的に⤵︎⤵︎な感じだったけど切り替えられそう✨

今夜はしっかり自分と向き合おう📝

そして選手からラブコールをもらったので調子に乗って観に行きました🏀

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女子も男子も…意外な展開に。

残念ながら3連覇は飾れず。負けた時の背中って、やっぱり見たくないもんだ。でも、負けてしまったけど観に来て良かった。

心根の良いコたちだから。

きっとここから強くなる。

だってほらちょうど冬至だし。一陽来復🏀✨

悔しさを忘れるな。

悔しいって思わないなら、すぐ忘れるくらいなら辞めちまえ。

『負けたことがいつか財産になる』のは悔しさを忘れなかった人だけが手に出来るもの。

離れても応援してるよ。

君たちの輝かしい2年後を、未来をつくれ。

それが出来る選手たちだと信じてる。

新生KTB🏀も…期待…いや、信じてる。

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花は咲く。

フィジカルパフォーマンストレーナーのイシイです。

庭いじり、好きなんです。

でも庭はないんです🤣🤣

だから専ら鉢植えなんですが…なかなか機会がなくこんな状態。

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葉牡丹とチェッカーベリーは去年植えたから今年は違うのを植えたい。シクラメンは好きだけど、買うならもう一度ヴィクトリアがいい(震災で手放した…お手頃サイズがなかなかない!)

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クリスマスローズ…は最近ちょっと可愛いなぁと思い始めたのだけど。

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クリスマスローズって、下に向かって花が咲く。何かちょっと寂しいなぁと思っていたら…

下を向いて咲くのは寒さに耐えるためらしい。何とも健気。花の少ない冬にそんな健気な花だけど…ジギタリスに似て毒を葉・根茎に含んでるっていう😱

結局、お眼鏡にかなうものがなく鉢植えはそのまま空っぽです。

植えるものを見つけたら土を変えようと思ってるのだけど…

花もたくさんあれば適している土と適さない土がある。きれいに咲かせるためにはどの土がいいのか、どの肥料が良いのか。花を決めないと土は決められない。どうしてもその花が良いけど、適さない土しかなかったら…諦めるか、何とかその土を変えようとするのか。

人間も同じなんだろうな。

植えるもの(花)=やりたいこと、なりたい自分。

土=そのために何を身につける?どうする?

あの花きれいだな、と思うことはある。

でもそこで(適した土壌で)咲いてるから綺麗なんだって最近になって分かった、というか納得出来るようになった気がする(笑)

種でも苗でも、植えなければ花は咲かない。

植えても栄養が足りなければ長持ちしない。

スポットであればいちばん綺麗な切り花でいい。根を張って、自信を持って花開きたい。

いつまでも土壌に拘っていても花は咲かない。植えてみて、芽が生えてきてから足りないものに気付いたら…補えばいい。それからでも遅くない、と思うのは甘い?😅

2020年は自分が輝ける場所で思う存分太陽の日射しを浴びて花開くぞ。

さて、何を植えよう(決めてないんかい!笑)

鍵と壺の話。

フィジカルパフォーマンストレーナーのイシイです。

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我が家のクリスマスゾーン🎄✨

これ、全て手作り😍(もちろん作者はワタシじゃない)大きなツリーや電飾はないけれど、毎年飾るのが楽しみな小物たち。

"鍵は、人の心を開けるもの。

=人の気持ちを聴きとるヒアリングの能力。

魔法の壺には、あらゆるものが詰まってる。

=材料を取り出して夢を形にしていく技術力。"

なるほど。すとん、と腑に落ちた。

今読んでいる、小山氏の著書の中の一節。

昨日、久々に以前入っていた某スポーツクラブの先輩とランチをした。

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会いたいなー!と言いながら実現した昨日は何と今年初。え、一年以上会ってなかったのかとちょっと驚き😅

頻繁に連絡を取り合う仲でもないのだけれどお互いの人生のターニングポイント?になり得る時(後で振り返って気付くことも)には必ずと言っていいほど会ってる気がする。

お互いの近況報告をするなかで、彼女が何度もワタシに言ってくれた言葉が『もったいない』だった。

彼女は、イシイの持ってる鍵で開く壺があることを知っていて、紹介したい。

ワタシはワタシで、鍵は数本持っているつもりだけど、なかなか壺に出逢えずにいる。探し方が下手なのか、自らチャンスを逃しているのかはわからないけれど。

鍵は人によって持っている本数がきっと違って、壺(箱)はその人そのものなのかな、と勝手に解釈した。

鍵と壺だけでは巡り会えないかもしれない。

この鍵に合う壺、知りませんか?

ああ、この鍵ならきっとあの壺に合うと思うよ…的な仲介してくれる目利きみたいな人がいてくれたら…昨日の話で言えば、彼女がこの目利きの人というわけ。ただちょっと諸事情で引き合わせることが出来ない。

ね、考えてみて?

勿体ないよ!活かすことを第一に考えようよ。

自分でも薄々勿体ないなー、とは感じてた。実は(笑)暗中模索状態。動いていないわけではない。活路を見出そうとはしてるつもり。

確実にステージを上げてキラキラしていく人たちが羨ましくないわけではないけれど、ワタシが目指すところは、ワタシにしかわからない。

小山氏の言葉を借りるならば。

『続けることは難しいが続けたことだけが自信につながる』

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こんなお誘いくれる選手がいるなんてシアワセじゃないか(笑)これも、続けてきた結果。

土壌は渇いてはいるけど、整っているはず。

さあ何を植えよう?🌱

カラカラ。

フィジカルパフォーマンストレーナーのイシイです。

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年内全ての大会が終わり、少々抜け殻なイシイです。オフってちょっと寂しい😂

土曜日は満月🌕から二日後の立待月。

今か今かと立って月の出を待つ…とは言え、実際に出るのは日の入りから1時間半以上経ってから、らしい。実際土曜日の福島の日の入りは16:40頃で月の出は17:30頃。まぁ約1時間ってとこ。にしても、立って待つのは長いかなぁ😅

結局楽しみにしていた天体ショーはお目にかかることが出来ず期待外れ。マジックアワーは綺麗だったけどやはりこの雨雲には勝てなかった(というか止んだであろう22時以降は既にコタツ虫でそんなこと忘れていた)

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2019年も終わりに近づいてきて、ここ2,3年同じようなことを考えてることに気がつく。それは成長していないってことなんだろか😅

そしてここ2,3年、誕生日と年末が近くなるとよく思い出す言葉があります。

"十有五にして学に志す。

三十にして立つ。

四十にして惑わず。

五十にして店名を知る "

そう、孔子論語です(笑)

十五歳で学問を志した。

そう、トレーナーになろう!なりたい!と志したのは忘れもしない15になる春。

一見遠回りしたような普通科の高校生活は人生で一番楽しかったし最高の友が出来た3年間。

20代はひたすら夢に向かってガムシャラだった。全ての経験が血となり肉となり、みたいな感覚だった。

自身の学問の基礎が充実したものになり、自分なりの考えをまとめることができる30代。
『他人から学ぶこと(インプット)を充実させ、独立した自説を持てるようにしなさい』ということだそう。27,8歳の頃からトレーナー業が充実してもっと学びたいもっと貢献したいってガツガツ思ってた頃。

さて。あと3年で不惑の40代。

不惑とは、あれこれ迷うことがなくなったという意味。これは迷いがないとか、疑いなく自分の道に進む覚悟が出来たとかいう意味とは異なり、『狭い枠にとらわれることなく、自由に物事を見ることが出来るようになった』というような意味。転じて『何が起きても動じることなく、それを受け入れる自由さを持ちなさい』という意味なんだとか。40目前にして何か、身に染みて感じるようになった言葉。

あれこれ迷うことがなくなる?!いやいや、迷走してるけど!となかなか心中は穏やかに過ごせていないここ2,3年の自分としてはたかが年齢、されど年齢。40目前にしてコレで良いのか、と自問自答していた。

何がしたいのか、どうなりたいのか。

そのためにいま何をすべきで何が出来るのか…

不惑の40を目前に控えて不完全燃焼な37歳😅

・ 

自分でなりたかった未来に立ってるはずなのに、満たされることがないのは貪欲だという解釈で良いのだろうか。それとも描き方が甘かったのか。

恐らく、承認欲求は人一倍強め。認めてもらえたらそりゃ嬉しい。でもそこにこだわると卑屈になりがち…まさにそれ。🤣

自分がブレなきゃ良いんだろうけど…

わかっているけど…コレなかなか難しい😂

もう少し自信持ちたいなぁと思う今日この頃。

孔子は、五十にして天命を知ると残しているので、まだまだ縁はありますよ!』なーんて粋なLINEをくれた戦友。

やりたいことをやるために、どう生きるか。

2020年は進化の年!絶対今より進化するぞ✊

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ワタシ今、きっとこんな感じ🤣

カラカラ。種を撒こう。根を張ろう。

肩肘張らず、助けてもらいながらでっかい花咲かせるんだ🌸

 

 

まだ、ない。でも、ある。

フィジカルパフォーマンストレーナーのイシイです。

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まさかの下りから入るという。

出世の石段って書いてあるもん、やっぱりちゃんと下から上りたい。下りるだけで終わりたくなーい٩(.› ‹. )۶

にしてもまさか反対側から入るとは。

帰りに見たら『出世の石段は50m先』って下に書いてあった🤭

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5年振りの八戸。

あの時も負けて夢が潰えた八戸。

2019年のバスケ🏀シーズンが終わりました。

はじめての連勝で見た、全国への夢。

叶わなかったけど、最終節までその夢を見ることが出来たのはチームとしてが成長した証であり、選手たちの努力の賜物な他ならない。

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昨年の2勝6敗から、今年は5勝7敗は大躍進。

でも…まだまだだと思う。

勝てたなと思える試合が2つはあった。

それ勝ってたら…全国行けてたなぁ🤣

まぁ、タラレバを言っても仕方がない。

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連日で通った居酒屋の大将にね、言われました。

訛りは酷くないけど聞き取りにくい(滑舌が…宜しくない😅)大将の話に必死に耳を傾け。

『嫌われてなんぼや』とか『鬼にならんとダメ』とか。『努力せん人間がいちばん嫌い』っても言ってたな。そして、イシイの年齢を聞いて驚き🤣『あなたはきっとここまで自分でそうやって来たんだから努力したんでしょう、まだまだ頑張んなさい』と言われました。TVに出られるくらい有名になれ、と。そしたら『あ、オレこのコ知ってるー』って言うからよぉって🤣

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まぁ…生憎。有名になりたいわけじゃないんだな。プロにつきたいわけでもない。サラリーマンアスリートとか、学生のために身体張りたいんだな。もちろん安売りするつもりもない。必要とされて、期待以上の成果をあげたい。それが叶うチームにつきたい。

『何の』ために『ここ』でバスケをするのか。

それは一人一人違ってもいい。

それでも最低ラインというのはあって然るべきだと思ってます。

それがなければ、強いチームにはなれない。

ただ楽しければいいのか、ただ試合に出られればそれでいいのか…。好きな仲間同士が集まって自分たちで何でも準備して出し合ってやるならそれも良し。『社会人』とは実に難しいカテゴリーだと思う。

全然勝てなかった1年め。

初勝利初連勝を経験して、夢に手が届きそうなところまで来た2年め。

まるっと同じメンツで臨んだわけではない。

誰がいつ居なくなるかわからないし、いつどんな戦力が入るかもわからない。バスケで給料をもらってるわけではないから、日々色んなことを受け入れたり犠牲にしたりしながらそれぞれが出来る範囲の中で最大限の努力をして、チームとして戦う。それがサラリーマンアスリートのサガである。

プロになりたくて人生かけて戦ってる選手もいれば、成績次第ではチームに残る保証もない中で戦ってるサラリーマンアスリートもいる。

それぞれの立場は違えど、何のためにここで戦うのか、というのは常に持っていてもらいたいと思うのは厳しいのだろうか。

当たり前じゃないことが、当たり前のように出来ることの有り難みを感じて欲しい。

遠征の終わりに中堅どころの選手から『わかってると思うけど』のテイで、職場の人へのお礼、日頃の姿勢なんかについて発信があるのもまた嬉しい。些事に神は宿る。それがあってこそのサラリーマンアスリート。

そんなど正論な小言を、フリーランスのワタシが呟いて果たしてどれだけの選手たちに響くのだろうか…と考えると大将の言ってくれた嫌われろ、鬼になれ、というのはなかなか躊躇するものであり、性差も考えるとなかなか、なかなか躊躇するものである🤣

言葉を選ばずに言うなれば。

勘違いしちゃいけない。強くないんだよ?

強くなってきた。伸び代だってまだまだある。

今でも歯が立たない相手ばかりじゃない。

でももう少し選手個々がレベルアップして、チームが強くなればもっとそれは現実味を帯びてきて勝ちが不思議の勝ちでなくなる日は来る。

だから、勘違いしちゃいけない。

まだ、強くない。強くないんだよ。

強いチームと言えるほどの強さも強みもない。ただ強くなる要素も素質もある。

活かせるか否かは自分たち次第。

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今よりもっと強くもっといいチームになっていく姿をさ、この目で間近で見たいのよ。

ジャイアントキリング を起こす素質のあるチームなんだもの。

一時は10点以上も離したのに追いつかれてのオーバータイム。でも負けないと思ってた。

最後には勝つと思ってた。

だってオーバータイムの勝率はいいし、

いつも痛いっていう選手が魔法がかかったみたいに痛くないって全力でプレーしてたし。

だから、最後は自分たちが勝つと信じてた。

悔しかった。悔し過ぎて抑えられなかった。

でも誰が悪いわけじゃない。

これ以上は、と俯いて抑えた。

勝てなくてすみませんでしたと言われたいんじゃない。そんな言葉言わせたくない。

勝利の余韻は気をつけないといつまでも残って人をダメにするけれど。

悔しさは心に留めて意識しないとすぐに冷めて忘れてしまう。

悔しさの痛みをどれだけ鮮明に忘れずに心に刻んで努力出来るか、だと思う。

まだ、強くない。

でも、素質はある。

そこにコミットして同じ夢を叶えたいんだ。